現在、キャンプ人口が5年連続増加している。テレビや雑誌で取り上げられるなど今、アウトドアブームが起きていた。ワンダーフォーゲル部の活動とブームの影響で入部した男が小島大生(理工1)だ。

活動中に笑顔は忘れない
高校時代野球をしていたが、無人島にいくなどのアウトドアを体験してみたいという思いから入部を決意した。昔、富士山に登ったことがありアウトドアの経験があった。しかし、舗装されてない山道を上るのは初めての経験である。「初めての慣れない道でつらいことがあった」と初めてのワンダーフォーゲルの初めての活動を振り返った。

山を登る
今後、初めての合宿やニュージーランドへ行って自転車で距離を走るなど様々な経験が待っている。「先輩が優しく教えてくださり、つらい時に声をかけてくれるので部は楽しいし、新しい事に挑戦できるのが楽しい」と新たな挑戦に胸を膨らませている。
1人で自然で行動する力を見につけることが小島の目標だ。そのために日々トレーニングを積んでいる。ワンダーフォーゲル部を引っ張る存在へ、活躍に期待が高まる。(宇佐美義人)
○プロフィール○
小島大生(こじま・たいせい)
愛知県立岡崎北高校出身。
趣味は読書。
理工学部1年。