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須本・渡邊・友野のNANIWA TALK : フィギュアスケート部
須本・渡邊・友野のNANIWA TALK vol.3

関大×関学×同志社コラボ企画

浪速高校出身フィギュアスケート男子特別対談


須本・渡邊・友野のNANIWA TALK vol.3

須本希×友野×渡邊



左から須本光希(関大)、友野一希(スポ4)、渡邊純也(関学卒)



1月の全日本インカレ試合後に行われた、浪速高校出身3選手による特別対談。アトムではvol.3をお届けします!

(vol.1は関大スポーツ編集局公式HP、vol.2は関学スポーツ編集部HPからご覧いただけます。)



―技術面でお互いに評価しあっているところはどこですか?

友野「2人は本当にスケーティング技術が素晴らしい。純也は教えるのが上手くて。浪速のときもだし、卒業してからもスケーティングとかを教えに行ってたりしていて」

渡邊「自分が先生に習いに行ったらなんか教えることになってた(笑い)」

友野「そういう熱い面もあって」

須本「純也くんは感情を入れることができる」

友野「昔はそんなイメージなかったのにね」

渡邊「全然踊れんかったし、恥ずかしくて踊るのめっちゃ嫌いだった。まじで棒だったけど、アイスダンス始めたというのもあるし、林先生(林祐輔コーチ)になってから変わった。林先生が表現に力を入れてくれてたというのが大きいかな」

友野「純也はスピンも昔からすごくうまいです。今回の全日本では、スピンで全部レベル4を取れたのが昌磨くん(宇野昌磨=中京大)と純也だけで。やるべきことをきちんとやってるし、土台がしっかりしてる」

須本「感動するよね。自分の演技がよくても全然感動しないのに、純也くんの演技を見たらめっちゃ感動する」

友野「人の心を動かせるいいスケーターだな。こんなスケーターになりたいなって思えるスケートをする」

須本「引退するまでに純也くんみたいになりたいなって思います」

友野「光希のスケーティングはお手本なので。連盟さんとかも『光希のバッククロス見て』みたいに言うくらいバッククロスとかクロスとかが上手いので。昔はそんな印象なかったんですけど、気づいたら爆速で上手くなってた。本当にスケーティングとかすごく安定してて。あとコンビネーションとかも、ジャンプの軽やかさとか高さがすごくあって、完成度の高さを尊敬してます」

渡邊「一希は小さいときからそうだけど、会場を引き込む力がある。ジャッジもお客さんも思わず見てしまうような演技ができるからいいなと小さい頃から思っていました。周りから好かれるスケーターだなと思うし、いい出来、悪い出来関係なく一希の演技を見たいって思うような演技をするからすごいうらやましいです。光希はやっぱり軸の細さ。『どうやったらそんなに回転回れるん?』って思うくらいきれいな回転軸で、しかもめっちゃ速い回転スピードで回れるからうらやましい。2人とも自分にできないことをたくさんできるからすごいなと思います」

須本「純也君は感情を入れて滑る。自分にはできないことなので。演技を最初から最後まで見て、感動させられる。なので、いつも大学の試合とか全部見てます。自分の前とかでも。そうなりたい、純也君みたいに滑れるようになりたいなと思います。一希は、個性。純也君と被るんですけど、曲が鳴った瞬間から会場の空気を変えれる。全日本とか他の試合でも思うのは、やっぱり歓声が多い。踊れる人の方がやっぱり声援が大きいなというのは感じるので。すごい羨ましいなと思います。……答えやすい質問で(笑い)」



笑顔で対談する様子


 

――では、今季の自分について振り返ってください。

須本「良くもなく悪くもなく。ずーっと普通な演技で1年終わったかなと思います」

一同「(笑い)」

須本「点数も低くもなく高くもなく。ずっと一緒」

渡邊「へこんだ?」

須本「へこんではない。それが普通やった(笑い)」

友野「すごいわ」

渡邊「はい、じゃあ一希」

友野「んーシンプルに行こか。シーズン序盤はどうなることかと思ったんですけど。まあ新しいことが多くなって。4回転を新しく導入していったりとか。でも、シーズン後半にかけて良くなっていって、SPはまあ最後までかみ合わなかった部分はあるんですけど。まあ、インカレでこうやってまとまった演技ができるようになってきたので、昨シーズンよりかは実りのあるというか、自信につながるシーズンだったかなと。より、成長できたシーズンだったのではないかなと思います」

渡邊「まあ最後の年で、近畿の前にあんまり練習できていなくて。夏休みとかもできてないし。最悪やなと思っていたんですけど、シーズンに入ったら何とか練習できるようになってきて。調整もうまくいって。納得できる試合が多くなってきて、あとは国体とフリー大会しかないので。国体ではSPとフリーしっかそろえて相方と一緒に優勝したいし。まだ終わってはいないんですけど、振り返ってみると良かったシーズンなのかなとは思います」

須本「全日本のフリーはめっちゃ良かった」

友野「いやほんまに全日本のフリーはまじMVPだと思います(笑い)。しょっぱなから(笑い)」

須本「見たから自分、生で(笑い)。見に行ったから(笑い)」

友野「自分の中ではマジで(MVP)」

渡邊「(SPとフリー)両方1番でしたね(笑い)」

須本「良い思い出、良い思い出(笑い)」

渡邊「めっちゃ笑われたもん先生に(笑い)。あははー!って(笑い)」

友野「(笑い)。試合終わってから、動画見てひとりでウルっと来てた(笑い)。なんか信じられなくて。引退っていうのが。まあ正直、今までは純也は試合で自分の力をあんまり発揮できないことが多かった印象で。いっつも不安な顔して帰ってくるんで、頑張れって思ってたんですけど。でも今季は、本当にそれを一切感じなくて。あまり見る機会が少なかったんですけど、自分も後やし。でもほんとに、自信にあふれてるというか、まあ本人はどうか分からないんですけど、僕から見たら。選手によっては、満足して終われない選手もいると思うんですけど、全日本選手権であれだけの演技をして、フリーめちゃめちゃ良くて。なんやろ、なあ?」

須本「うん」

友野「ほんとに理想的というか。なんかそう人を感動させて。まあまだ終わりではないですけど」

須本「ラストシーズン」

友野「そう。そういう風にラストシーズン迎えれるっていうのはなかなかできないことだと思うし。演技もそろってて。なんかなあいいなあって(笑)。なあ?」

須本「うん(笑い)」

一同「(笑い)」

須本「多分、今シーズンで純也君の演技見てないの全日本のSPだけや(笑)」

友野「え(笑い)」

須本「全部見た(笑い)」

渡邊「1番やったからな(笑い)」

須本「そう(笑い)。それ以外全部見た(笑い)」

友野「すご(笑い)。多分今までの努力があったから、それだけのことができるのかなとそういう印象ですね。いや、個人的に本当にすごく情が入ってしまう…(笑い)」

須本「めっちゃ褒めてくれる」

友野「そう。もうずっとくっついてたんで昔から。純也純也~って(笑い)。あ、前気づいてん引退って!!(笑い)」

渡邊須本「え(笑い)」

友野「自分のことでいっぱいいっぱいで、インスタ見て、『最後の試合でした』って。え!?ってなって。で、言ったよな?」

友野渡邉「『え?引退!?』って(笑い)」

一同「(笑い)」

渡邊「続けねえわってな(笑い)」

友野「僕の知ってる同年代がみんな引退していくから…早いなあって」


 

――では、渡邊さんから2人へ。須本さんと友野さんは渡邊さんに何かコメントをお願いします!

渡邊「まあ2人はこれからもまだまだスケート続けていくと思うし。スケートをやるっていうことは楽しいばっかりじゃないと思うから、それをしっかり乗り越えて楽しんでもらって。いつ終わるのかは分からんけど、いつか終わるときに『スケートやっててよかったな』って思って、終われるように頑張ってほしいなって思います」

友野「ずっと遊んでもらってたし、本当に信じられない。本当はもっと演技も見たかったなあという気持ちもあるけど、大会のグループの都合上やっぱり自分に集中しないといけないから。まあでもフリー大会とかもあるから、まだ機会もあるし。まあでも試合は見たいなとは思ってました。冗談抜きで結構、ラストシーズンほんまに最強なんで、フリー特に(笑)。昔から追いかけていて、なので本当に引退が信じられない。スケートもそうやけど、それ以外のこともすべて含めて本当にありがとうございました。これ、フリー大会で言いたい(笑)」

須本「言葉にするの難しいな」

友野「うん」

須本「今シーズン純也君の演技をずっと見てきて、大学の試合とかも。短くなってしまうんですけど、あと、国体とフリー大会。自分も出るんですけど、自分の演技よりも引退の人の演技を見たいというのがすごくあるので」

友野「むしろ出たくない(笑)」

須本「むしろ見に行きたいくらいなんで(笑)。しっかり見て、自分も引退するときに純也君みたいになれるように、目に焼き付けたいです」

友野「最後の最後まで目に焼き付けたいです」



最後までご覧頂きありがとうございました。


【企画・構成】

関大スポーツ編集局(竹中杏有果、森本明日香)

関学スポーツ編集部(栫なるみ)

同志社スポーツアトム編集局(井代奈那子、由良恭子)


2月の関西フリー大会での3人


○プロフィール

須本光希(すもと・みつき)

関西大学アイススケート部所属/政策創造学部2回生


友野一希(ともの・かずき)

同志社大学フィギュアスケート部所属/スポーツ健康科学部4回生


渡邊純也(わたなべ・じゅんや)

関西学院大学スケート部フィギュア部門所属/商学部卒

【須本・渡邊・友野のNANIWA TALKバックナンバー】
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