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硬式野球部 今後の展望 : 硬式野球部
「髙橋恭平、西村颯真」

「硬式野球部 今後の展望」と題した本企画(不定期)。今回は同志社の台所事情を支える2人の3年生を取り上げる。


髙橋

昨年通算成績・15試合5勝8敗、防御率1・63、完封1


「がむしゃらに」

1年時の秋季リーグでデビューした本格派右腕は、昨年、当時2年生にしてエースの座をつかんだ。春秋通して15試合に登板。5勝8敗と勝ち星には恵まれなかったが、防御率は1・63と安定した数字を残した。

髙橋恭(以下髙橋)「2回生だったこともあって、ただがむしゃらに、思い切って投げれた。先輩もいたので、プレッシャーとかは特になかったですね」


1年時には8試合のいずれも中継ぎで登板。当時は変化球の精度が甘かったことから、配球はどうしてもストレートに頼ってしまっていた。しかし先発ではそうはいかない。

髙橋「まっすぐにこだわりはあるけど、(先発で)長いイニングを投げていく上で変化球は絶対必要になってくるので、キャッチャーの栗林(スポ4)さんとかと話し合って変化球を投げる割合を増やしたりしてました」

また、チームメイトに変化球の握り方や投げ方などを教わり、試合で武器として使えるまでに仕上げたのだという。


昨年2年生にしてエースに君臨した


中継ぎの経験が生きた。高校時代も含め、今までの野球人生すべてで先発を生業としていたため、初めての経験だった。

髙橋「中継ぎやらしてもらったときに、勢いをこっちに持ってくるっていう役割を知って。その中継ぎの良さとかを生かして先発もやりたいですね。中継ぎを経験したからこそ見えるものというか、投球の幅は広がりました」


体の強さに定評がある。アスリートにとって体の柔軟性はとても重要だが、髙橋の場合それは人より秀でるものがあり、ストレッチにも意識して取り組んでいる。その甲斐もあってか今までで大きな怪我はしたことがないという。

硬式野球部のインスタグラム(@doshishabbc)では軟体を披露した


西村

昨年通算17試合2勝0敗、防御率2・76


こちらも昨年、サイドハンドから繰り出す力強い球を武器にブレーク。中継ぎを中心に17試合に登板し、防御率2・76をマークした。


「俺も通用するんや」

髙橋と共に1年の夏からAチームに選ばれ、監督や当時の学生コーチからも『お前ならいける』と、1年時から期待されていた。

しかし、現実は厳しかった。秋季リーグ前の九州遠征で、強豪の九産大に完敗。自身もこれでもかと相手打線に打ち込まれた。

西村「全国レベルの大学に全然通用しなくて。あのとき球速も130前半くらいで、もっとスピード上げな通用せんと思って。それで上げよう上げようとしてたらフォームもおかしくなってしまって。そこから結構悩んだりしました」


その後の秋季リーグで髙橋がデビューを果たした一方、西村は登板の機会は得られなかった。

西村「当然っちゃ当然。球の勢いとか全然あいつ(髙橋)の方があったし。こいつならやってくれるんじゃないかなってのもあった。九州遠征でも抑えてたし」

1年時の間はチームメイトに協力を仰ぎ投球フォームの撮影や、下半身の強化に没頭翌年でのリーグ戦登板を目指した。


努力は実った。ストレートの球速は140㌔に迫り、変化球のキレもアップ。春季リーグ戦前の練習試合でも好調を維持し、開幕節の近大戦で初登板。その後も着実に場数を重ね、髙橋と共にチームに無くてはならない存在へと成長した。


中継ぎのエースに成り上がった


先発への思いもある。今治西高校時代にも先発であったことや、社会人などで続けて行くことを見据えての思いだ。

西村「自分の適性は間違いなく中継ぎだけど、少しでも目立つためには先発でやりたいです」

しかし昨年、自身唯一先発として登板した秋季リーグ近大戦では、1回でまさかのノックアウト。その試合以降はまた中継ぎに戻った。

西村「ほんまに悔しかった。俺はまだいけると思ってたからなおさら。先発じゃないやんって。今年もしリーグ戦できるなら先発にも挑戦したいかな」


この思いに髙橋は

髙橋「勝ち上がってくなかで先発は自分だけじゃ絶対無理なので、西村にも先発で頑張ってほしいと思ってます」


プライベート

2人は数少ない同期の寮生であることや、1年時から共にAチームであったため普段から仲が良く、多くの時間を一緒に過ごしている。また、週末にはよく銭湯に行くこともあるという。

髙橋「料理とかたまに食わせてくれるんですけど、うまいです」


西村は料理が得意(本人提供)


現在野球ができる目処が立っていない。2人は共にそれぞれの実家でトレーニングに励んでいる。

髙橋「悲観的になっても仕方ないので、今の時期で少しでもレベルアップできるようにしたい」

部が指導するトレーニングメニューをはじめ、家族や、地元の友人の協力のもと、ボールを使った練習にも取り組んでいる。


2人の目標は、「神宮」出場。そしてさらに上のステージで野球を続けること。互いを信頼しあう関係だからこそ、その思いも一層強くなる。

髙橋「絶対神宮行って、今度は上のステージで西村と投げ合えたらいいなと思ってます」(内藤界)


〇プロフィール

髙橋恭平(たかはし・きょうへい)新潟県立高田高校出身。179㌢・79㌔。経済学部3年。


西村颯真(にしむら・そうま)178㌢・76㌔。愛媛県立今治西高校出身。法学部3年。


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