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活動禁止期間 : 馬術部
生き物を扱う部活として

体ひとつで競い合う競技、ボールや弓などの道具を使用する競技など、大学にはさまざまな部活がある。その中でも一層特異な存在感を放つ部活は馬術部だろう。生き物を扱う競技として、他の部活とは違った苦労があり、コロナ禍による大学入校制限でそれが浮き彫りとなった。


馬術部の活動内容は、馬の世話と競技の練習だ。特に前者は命に関わること。自粛期間だからと言って厩舎に行かずに馬の世話をしないわけにはいかなかった。そのため、学生支援課から特別に許可をもらい、学生の立入禁止期間でも厩舎への馬術部員の立ち入りが許された。気を付けたことは大きく分けて3つ。1つ目は人数の削減だ。厩舎に居る人の数を最低限にするために朝、昼、晩でタイムテーブルを組んだ。割り振り方にも気を配り、家が近い人やセレクションを中心に当番を組んだ。2つ目は部活時間の短縮。餌をあげるだけの時間を作り、「活動」する時間を短縮するよう努めた。3つ目は馬がストレスを抱えないようにすることで、最も気を張らなければならない点だった。「ただ餌をあげるだけじゃダメなので…」(田中蒼・商4)。厩舎にいる18頭に対して、普段と違う状況で普段と同じような世話をすることが求められた。



感染予防の意識は活動再開後も変わらない



これらを踏まえ、部員同士で話し合った結果、まず1日の間に厩舎に来る人数を8人にした。1人で2、3頭の世話をする計算だ。当然、8人同時に厩舎を訪れるのではなく、厩舎や馬術場に居る人数が2、3人になるよう1人1人の滞在時間をずらした。馬の運動などはなるべく午前中に終わらせ、午後からは餌をあげるだけに留めるよう努めたという。「普段自分が世話をしない馬の世話ができた」(武道・スポ2)と思わぬ収穫もあったようだが、普段以上の仕事を迅速にこなすことは容易ではなかった。



ソーシャルディスタンス(左から武道、シロッコプラダ、田中蒼)



活動再開後の厩舎には元気な18頭の馬の姿が。現在は、開催予定である秋の大会に向けた準備を行っている。命を預かっているプレッシャーと、自身への感染にも気をつけなければならない危機感に板挟みされていた状況で、馬術部員は人知れず戦い、乗り越えていた。(中川海太)

【活動禁止期間バックナンバー】
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