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11月のWEB企画 : 準硬式野球部
観戦記「準硬式野球部」

第5回

観戦記「準硬式野球部」

 

〈企画概要は第0回をご覧ください〉

 

 

関西六大学準硬式野球春季リーグ 3位(同率首位の為3校プレーオフ開催)
関西地区予選トーナメント 優勝 全日出場権獲得
全日本大学準硬式野球選手権大会 優勝(14年ぶり5度目)
関西六大学準硬式野球秋季リーグ 優勝(24年ぶり3度目の全勝優勝)
秋季関西地区大学準硬式野球大会 準優勝

 

 

 

この1年の準硬式野球部の戦績は、まさに黄金時代の始まりを感じさせるものだった。

 

 

 

春リーグは、同志社、関学、立命館が同率首位で並ぶ大混戦。リーグ史上初の3校プレーオフが開催されたが、同志社は惜しくも3位に終わってしまった。プレーオフ後、選手たちに暗さはなかった。「5回勝ったら全日に行ける!」(栗山・商3)。目指すはあくまで全日。気持ちを切り替え、敗者復活の関西地区トーナメントに臨んだ。負ければ4年生の引退が決まる過酷なトーナメント。だが、全日という目標に向かって突き進む同志社は強かった。初戦をコールド勝ちで制すと、その後も危なげなく勝ち進む。近大との決勝では、先制し早い段階からリードを奪う。終始優位に試合を進め、5対1で優勝。そして念願の全日出場権を得た。

 

 

 

9月、2年ぶりの出場となった全日本。試合を重ねるごとに選手たちが大きく見えた。特に、昨年王者の優勝候補・専修大との3回戦は「ベストゲームに近い試合が出来た」(一ノ瀬主将・法4)。同志社が早い段階に先制する理想的なスタート。エース山本(商3)が12奪三振と圧巻の投球を披露した。この守備のリズムを攻撃に結び付けることが出来た。また、攻撃の信条である「ゴロ打ち」を徹底出来たことも大きい。「転がせば何かがある」(高山監督)。硬式球とは異なったバウンドをする準硬式球。その特性を利用する為、ボールを叩き、転がす。相手守備陣のミスを誘い、出塁に結び付ける。“準硬らしい”野球を体現出来た試合だった。そして、法政大との決勝戦。先制されながらも逆転、リードを守りきって粘り勝ち、ついに日本一の栄冠に輝いた。あの球場の熱気、部員の皆さんの笑顔は忘れられない。

 

 

優勝を決め、マウンドに集まるナイン

 

 

全国制覇の5日後に始まった秋季リーグ。新チームで挑む初の公式戦。疲れや調整不足も心配されたが、全日本の勢いそのまま、同志社の快進撃が始まる。強豪関学に初の連続コールド勝ちするなど、圧倒的な強さを見せつけた。負けなしで挑んだ最終節・立命館戦。優勝をかけた一戦目は、今リーグ初めての接戦になった。0対0のまま試合は進み、延長10回、下井田新主将(スポ3)がサヨナラタイムリーで優勝を決めた。2回戦も接戦を制し、全勝で関西完全制覇となった。

 

 

 

個人賞では山本が防御率0・00を記録し最優秀選手に選出された他、川上(スポ2)が首位打者に輝いた。この二人をはじめとして、ベストナインに同志社から7人が選出。名実ともに最強軍団となった。

 

防御率0・00を記録した山本(商3)

 

 

関西六大学リーグの代表として出場した関西選手権。今シーズン最後の試合も優勝で飾るべく挑んだが、思わぬ苦戦を強いられた。決勝は甲南大と対戦。1回に先制される苦しいスタート。同志社は再三走者を出すが、あと一本が出ない。8回、栗山の2点本塁打で追いつき、勝敗は延長戦にもつれ込んだ。だが、延長10回。エラーと安打で追加点を許し、そのまま試合終了。釈然としない敗戦となってしまった。

 

 

 

エラーやバント失敗など、細かいミスが勝敗を分けた。「これがいい薬になるといい」(高山監督)。来シーズンに向けた課題がはっきりと見えた。この敗戦は最強軍団に課せられた試練だと言えるだろう。試練の冬を乗り越えて、また全日の舞台でナインの笑顔が見られることを願う。

 

 

 

アトムに入部し、初めて「準硬式」という野球があることを知った。それから試合に通い詰めた2年半。ファインダー越しに数多くのドラマを見せてもらった。14年ぶりの日本一、24年ぶりの関西全勝優勝。これらの歴史的瞬間に立ち会わせてもらえたことは、本当に幸せな、貴重な経験だった。準硬式野球部を担当出来たこと、そしてたくさんの感動を与えてくれた準硬式野球部の皆さんに、心から感謝したい。(鈴木絢子)

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