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11月のWEB企画 : テニス部
観戦記「テニス部」

第11回

観戦記「テニス部」

 

<企画概要は第0回のページをご覧ください>

 

 

2010年度最初の関西大会。テニス部はその頂点を目指すとともに、夏に行われるインカレの出場権を懸けて戦っていた。予選を勝ち抜いてきた強者たち。そのなかで全国への切符を手にしたのは、男子前主将の佐野(商4)、深山(法4)、浦上(スポ1)、女子前主将の幸田(社4)、堂田(法4)、秋元(スポ3)、木下(商3)、井上愛(法2)、井上晴菜(法1)の9人。昨年度から主力であった選手たちに加えて、男女ともに1年生が健闘した。

 

 

春に出場を決めたインカレを目前に控えた8月に彼らが挑んだのは、関西学生テニス選手権大会、通称「夏関」。そこで大車輪の活躍を見せたのが佐野前主将。本戦では1セットも落とすことなく、全試合ストレート勝ちで優勝杯を掴んだ。世代交代も迫ったこの時期に見せつけた、主将の意地と貫録。次世代はこの雄姿を目にし、さらなる飛躍を誓っただろう。

 


圧倒的な力で王者の座へ上り詰めた佐野前主将(商4)

 

 

同大会で輝いたのは佐野一人ではない。安定して本戦出場は決めるものの、なかなか勝ち上がることが出来ずにいた木村(スポ3)が、初のベスト4入りを果たした。相手の攻撃に粘り強く食らいつき、チャンスを狙って決めていく。これまで培ってきた経験と、勝ちたいという強い思いが彼の力を最大限に引き出した。佐野が引退した今、主将としてチームを引っ張ることになった木村。この大会で見せた彼の底力は、今後に大きな期待を持たせるものであった。

 

勝利への思いをラケットに込め、自身最高の結果を残した

 

 

9月に幕を開けたのは、テニス部が一年の集大成を見せる場、関西学生テニスリーグ戦。1部の男子は2位以上になり王座進出を決めること、2部の女子は1部昇格を果たすことを目標とし、ここまで練習を積んできた。ところが男子は思うように力を発揮できず、出だしから苦しむ。個人の能力は高いはずなのに、ダブルスになると勝てない。対近大戦ではあと一勝というところでチャンスを逃し、チームから笑顔が失われていってしまった。終わってみればまさかの5位。王座出場どころか、降格が危ぶまれる位置にまで落ち込んでしまった。しかし、悔しい結果だけではない。団体戦にメンバーとして1年生ながら選ばれた浦上(スポ1)と西村(スポ1)。メンバーが次々と敗れていく中でも自分のテニスをすることに集中し、貴重な白星を獲得。チームに大きく貢献すると同時に、この大会で引退していく4回生に安心感と期待感を与える戦いぶりを見せた。

 


ガッツポーズにも、試合に臨む真剣な思いが表れる

 

 

女子は好調な戦いを繰り広げた。幸田・堂田の4回生ペアの安定した強さ、次世代を率いる秋元の勢いあるプレー。さらには井上(愛)、井上(晴)の、冷静かつ力強いテニスがチームに勝利をもたらした。4勝1敗で、目標である1部昇格のチャンスを手にした彼女たち。ところが甲南大を上回ることはできず、男女ともに今年も目標を達成することはできなかった。

 

名実ともにチームを引っ張ってきた、左から堂田前副将(法4)、幸田前主将(社4)

 

 

大会を終えた彼らの顔には悔しさがにじみ出ていた。しかし、彼らの戦いは決して悔やむばかりのものではない。一人ひとりが全力を出し切って戦う姿は、チームを奮起させた。必死に球に食らいつく仲間を応援する声はチーム全体を一つにした。試合を見ている記者の私にさえも熱いものを感じさせるほど、彼らの戦いの日々は価値ある、輝くものであった。これからまた1年、彼らを見守っていきたい。そして結果だけでは分からない、魅力を、私も全力で伝えていきたいと思う。(吉田優香)

 

 


フェンス越しに、メンバーの試合を応援するテニス部一同

 


 

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