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11月のWEB企画 : 馬術部
観戦記「馬術部」

第16回

観戦記「馬術部」

 

<企画概要は第0回のページをご覧ください>

 

馬術経験者として同志社に入学し、大きな期待がかけられていた松波(スポ3)。しかし、その期待にこたえることができず、2年生までかんばしい成績を残すことはできなかった。そして、松波も今年で3年生。馬術部のエースとして、何か結果を残していきたいところだった。8月に行われるインカレ予選の前哨戦、春の関西学生馬術大会で上位につける実力を持っていた松波。しかし、まさかの落馬でこの大会は無念の結果に終わる。試合後もその落胆する気持ちを隠すことができなかった。またも上位成績を逃し、歯がゆい状態が続く。

 

だが、ここで転機が訪れる。それはインカレ予選を目の前にして、主将に選ばれたことだ。松波の肩書きの中に「エース」だけではなく「主将」が加わったことで、エースとしての自覚が芽生えたか。それは結果にもあらわれ、夏の関西学生馬術大会は本来の実力を発揮し、念願の優勝を果たす。1走目、2走目ともに障害をひとつも落とすことはなかった。二日間あわせて減点0という内容は、結果以上に大きい意味を持つだろう。そして、愛馬トムボーラとはパートナーを組んで今年で2年目。落ち着きを払った人馬の動きは、常にゆっくりとしている。そこには貫禄さえ見られるようになった。「チームをひっぱっていきたい」(松波)。エースにつられて同じく夏関に出場した副将・宿野部(経3)と大熊(文情2)も奮闘。特に宿野部は今まで大きな大会に出場してこなかったが、今大会で大きな飛躍を見せた。二人とも入賞こそならなかったが、団体総合2位という輝かしい結果に貢献した。

 

念願の関西優勝を果たし、満面の笑みを浮かべる松波(左)と秋山(文3・右)

 

関西個人優勝、団体準優勝という結果で同志社は自信をつけたか。続く関西学生女子複合大会でも選手各々の実力が発揮された。女子複合A、女子複合Bともに同志社が上位を総なめし、他大学を寄せ付けない競技を披露。関西学生馬術女子選手権大会には松波が出場し、リラックスした状態で2位。全日本選手権の出場権を獲得した。チームの雰囲気もよく、順風満タンといったところで、いよいよ目標としていたインカレが立ちはだかった。

 

松波も「優勝狙う」と意気込み、チームを団体上位にひっぱっていくつもりであったインカレという大舞台。しかし、全日本はそこまで甘くなかった。強豪である関東の勢いもあったが、同志社の本来の実力を発揮することができなかったことが要因。いつもどおりにいけば、優勝を狙えるであろう松波も、一つのミスで精神面が崩され、最終順位14位という結果に。また、大熊と灰原(文3)もチームに貢献できず、失権に終わった。そんな中、宿野部は夏関の良い調子を残したまま、最善を尽くした。エース松波には届かなかったものの、満足の結果だ。しかし、やはり団体総合は7位と、意気込んでいただけに納得できない成績であった。

 

健闘したものの、結果14位で大会を終えた松波とトムボーラ

 

今年、最も大きな飛躍を見せたともいえる宿野部とハイライン

 

インカレでは満足のいく試合を行えなかったものの、今年はまさに同志社馬術部、飛躍の年であっただろう。エース松波はその貫禄を増している。また、目に見て取れるように選手層も厚くなった。選手らは各々の課題を見つけ出し、来年に向け大きな目標を持っている。もちろん、それはインカレ上位を目指すこと。今年の悔しさを来年で晴らしたい。「4年間のあいだに、全日本の大会で一つのタイトルをとりたいと思っている」(松波)。来年は松波にとって大学馬術のラストイヤー。まだ引退まで時間はある。チームを牽引してきた松波にこれからも目が離せない。同志社に偉大な功績を残せるか。来年が正念場となるだろう。私も今年1年、馬術部を担当してきたことで馬術の魅力を知ることができた。マイナースポーツとされているが、その魅力をたくさんの人たちに知ってほしい。そのためにまた来年も馬術部の成績を逐一、お知らせしていきたいと思う。(土屋晴香)

 


 

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