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11月のWEB企画 : 剣道部
観戦記「剣道部」

第17回

観戦記「剣道部」

 

<企画概要は第0回のページをご覧ください>

 

 

2010年、この一年は剣道部にとって試練の一年となってしまった。

 

 

 

5月に行われた関西学生剣道選手権大会。剣道部にとって今季初の公式戦だ。
男子個人では軸原(政策3)が優勝。準決勝では「身体が勝手に動く」という得意の胴打ちを放ち二本勝ちを収める。決勝では相手の一瞬の虚をついた面を決め、延長戦を制した。名実ともにエースをして最高の成績を収めた軸原。同志社剣道部にとっても幸先の良いスタートとなった。

 

 

 

同じく5月に行われた西日本学生剣道大会。今季初の団体戦、関西個人の勢いを結果につなげるべく挑んだ男子はベスト8。女子は二回戦敗退と悔しい結果となった。

 

 

 

7月の全日本学生剣道選手権大会。同志社からは、男子、北、軸原、山本(和)、女子は山本女子主将が出場した。関西代表として、軸原は関西王者として全国の舞台に挑んだ。しかし、軸原は二回戦、反則二回で二本目を取られ、まさかの二本負けを喫した。その他の同志社勢も二回戦までで姿を消すというまさかの展開。全国で勝ち上がる難しさを痛感させられる大会となってしまった。

 

 

 

夏季休暇中、剣道部の練習を訪ねた。猛暑の今夏、剣道場には気温以上の熱気が充満していた。春夏シーズンの悔しさを晴らすため、熱のこもった稽古に励む剣士たち。春シーズン終了後、「打つべき機会を捉える」という点に重きを置いた。不振に終わった全日本学生選手権から見えた課題だ。だが、合宿や関東遠征などを敢行し、感覚をつかみつつある。応用技を中心に技を磨き、更なるチーム力向上を目指す。秋シーズン団体戦が主となる。「まずは関西アベック優勝が目標」(末竹主将・経4)。目下の目標は関西学生剣道優勝大会。昨年、女子は優勝を収め、男子はあと一歩及ばず準優勝に終わった。最高の形で全日本へと挑みたいところだ。

 

 

 

そして迎えた関西大会。前回王者として挑んだ女子はシードで二回戦からのスタート。なんなく勝ち進むかと思われたが、3回戦で立命館に敗れてしまう。男子は準々決勝で立命館と対戦した。女子のリベンジを果たすべく挑んだが、ここでまさかの敗退。なぜ勝てないのか――。悔しさをにじませる剣士たちの顔に、私自身ももどかしさを感じた。ベスト16に終わった女子は全日本出場をかけ敗者復活戦へ進み、落ち着いて全日出場権を得た。まだ、シーズンは終わっていない。リベンジの舞台は全日本だ。

 

 

 

「関西らしい剣道をしたい」(末竹主将)。近年の東西対抗戦をみると関東が優勢と東高西低ぎみ。構え中心に静かにせめぎ合う東の剣道に、前に出て攻める西の剣道で挑みたいという末竹主将。目指す剣道は明確だ。

 

 

 

そして迎えた全日本学生剣道優勝大会。大会を最後に、男子のシーズンは終了、4年生は引退となる。一回戦で環太平洋大を下し、二回戦は早稲田大との対戦。西の剣道で早同戦を制すべく挑んだが、完敗。今大会で優勝した早稲田の前に散った。

 

 

 

まさに試練の年。古豪復活を目指す同志社剣道部だが、関西、また全国の舞台で思うような成績を上げることができなかった。引退の4年生にとっては悔いの残る一年だったかもしれない。この悔しさが、来シーズンの新チームの起爆剤となるだろう。

 

 

 

私自身、高校時代まで剣道をしていた。そしてアトムに入部し二年間、剣道部の担当記者を務めさせていただいた。このような形でまた、剣道に関わるとは思いもしなかったが、高いレベルの剣道を間近で観戦し、選手の皆さんに直接話を伺うことで改めてその素晴らしさを実感できたと思う。あの会場の熱気、決勝のコートのピンと張りつめたような緊張感。その中でカメラを構えられたことにとても感動した。最後に、取材に協力してくださった剣道部の皆さんに心からの感謝を述べたい。ありがとうございました。(鈴木絢子)

 

 

 

 

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