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11月のWEB企画 : ハンドボール部
観戦記「男子ハンドボール部」

第21回
観戦記「男子ハンドボール部」

<企画概要は第0回のページをご覧ください>



今年、総部60周年を迎える同志社ハンドボール男子。この記念すべき年を一言で表すならば“成長”という言葉が一番的確だろう。鈴木主将(商4)を中心としたチームの成長は目を見張るものだった。



昨年、リーグ6位の成績で終わった同志社。それ以前もリーグ最下位などの成績で、2部との入れ替え戦に持ち込まされていた。今年、春に合宿を行うことで、4回生を中心に仕切り直しをはかる。迎えた春季リーグ、今までリーグ初戦に白星を飾ったことがなかった同志社。その初戦となる関学戦だったが、見事勝利をおさめることができた。この試合で流れをつかんだのか、その後も勝利をおさめていく。結果リーグ3位。西日本学生選手権大会の出場権を手に入れた。




左からサイドシュートを放つ鈴木主将



岡山で行われた西日本学生選手権大会。目標は予選リーグ1位通過と定める。初戦となる広経大、続く福教大に対し、順調に勝利をおさめていった。だが予選最終戦となる名城大戦、思うようにシュートが決まらず負けてしまう。「気持ちを切り替え、明日は勝ちます」(鈴木主将)と話したように、翌日行われた天理大戦は危なげなく勝利をおさめた。それと同時に秋に11月に行われる全日本大会の出場権を獲得した。




相手のディフェンスをかいくぐりシュートを決める井上(経4)


だが春季リーグ、西日本インカレで浮かび上がった課題こそ“ディフェンス”だった。勝てる試合を引き分けに持ち込まされる、もしくは負けるという試合が多々あった。攻めきれないという弱さもあるが、根本的な問題として、攻撃の流れは守備から生まれる。ディフェンスを強化することで、勝てる試合は増えていくだろう。そのため夏季休暇を利用し、ディフェンス強化を目標とした、社会人チームとの合同合宿を行った。合宿終了時点では未完成だったが、この先のチームの強さの確立の第一歩となっただろう。



9月から始まった秋季リーグ。今回は春から順位を一つ上げた、リーグ2位を目標としていた。さらに春リーグ2位である桃学大に対し勝利をおさめることもまた、目標としていた。春と同じく、順当に勝ちをおさめていくかのように思えた2回戦、対関西大。まさかの3点差で負けてしまう。リーグ2位という目標に暗雲が立ち込めた瞬間だった。そして今リーグ、最も力を入れた試合、桃学大戦。前半、拮抗した試合を続け、迎えた後半。開始早々から突き放したかのように思えたが、20分あたりから巻き返され、春と同じく同点。結果“現状維持”という形でリーグ3位の成績で終わった。



そして大阪で開かれた全日本大会。直前にも合宿を行うことで、この大会に臨んだ。西日本インカレとは異なり、強豪チームが揃う、関東チームが存在している。抽選の結果、初戦は関東リーグで1部9位の法政大が相手だった。対策を十分に練った同志社は「負ける気がしなかった」(鈴木主将)と話すように大差をつけて勝利。続く函館戦もまた、危なげない勝ち方ができた。そして大会3日目、対戦相手は関東1位の日本大。攻めきれず、守りきれず、結果惨敗。能力の差を感じた試合となってしまった。だが今大会で1985年ぶりのベスト8入りを見事果たした。




ドリブルで突き進む天高(工4)



リーグ戦、西日本大会、全日本大会を通して、鮮明に表れた“成長”。そして浮かび上がった目標。飛躍し続けた今年の結果は来年にも繋がっていくだろう。この先の可能性が未知数な彼らのさらなる成長が楽しみだ。



ハンドボールという競技のルールを曖昧にしか知らない中、始まった初めての担当部。それでもハンドボールの魅力に惹かれ、1年間、ほぼ全試合に足を運び続けた。カメラ越しに見続ける選手たちはいつも輝いていた。スピードを問われ、シュートや守りの技術を必要とされると同時に、ほんの一瞬のミスが大きく試合を変える。目まぐるしく変わる試合展開、その面白さを漏らすことなく伝える義務がある。残り1年、決して悔いの残らない取材を続けていきたい。そして毎試合、本当に楽しませてくれる彼らに、感謝の気持ちで一杯である。(大澤はるな)

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