第5回
'11春の展望「水泳部」
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好調なスタート!!
2011年すでにいくつもの結果を残してきている水泳部。
その筆頭はなんといっても福田(スポ1)だ。年明け1月のコナミオープンで、女子競泳界一番の注目株とされる鈴木聡美(山梨学院大)と女子100m平泳ぎで同着優勝。その後2月の関西選手権水泳競技大会でも、女子平泳ぎ50m・100mで優勝し、200mでは準優勝という結果を残す。そして春休みの今は、シンガポールでの合宿で練習に励んでおり、帰国後のさらなる活躍に注目したい。
宮部(スポ3)は一昨年のインカレで優勝した実績を持つ実力者。フォームの改善に取り組んだ昨年1年間を踏まえ、今月初めの関西学生春季室内選手権水泳競技大会では400m女子自由形で準優勝。400m個人メドレーで優勝を果たし、ラストイヤーを好調な出だしで飾った。

個人メドレーでの宮部(スポ3)の平泳ぎ
4月には、セレクションの冨井洸一(商)・大橋雅史(政策)が加入する。冨井は、2010年の関西選手権ジュニア水泳競技大会200m平泳ぎで優勝した実力に磨きをかけたい。一方大橋は、高校の水泳部を主将として率いた手腕に期待がかかる。
あと、水泳部に今必要なのはマネージャーだ。4年生の引退により、マネージャーは2人に。「マネージャーさんに入ってほしい」(藤永・スポ3)。現マネージャーも新年度のマネージャー入部を待ち望む。(山崎美春)