第6回
'11春の展望「ボウリング部」
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今年こそライバルに勝利を
男子は昨年リーグ戦では全国でも結果を残す、王者京産大にあと一歩及ばず春秋ともに2位。春期リーグでは京産大に3-0で勝利し、健闘するも関西リーグで優勝をすることは出来なかった。
関西地区新人戦で優勝し全国でも結果を残した主将、平岡(スポ2)がチームのエース。団体戦でも個人戦でもチームに流れをつくる。実績のある只川(社3)、植田(社3)も正確なボウリングでチームを引っ張る。昨年は2年生の成長が目立った。植渕(商2)は好スコアを記録するようになり、山口(商2)も安定したボウリングを見せた。
関西リーグでは他にも京大、近大などもチーム力は高く油断はできない。昨年の京産大に勝利したような試合をすれば関西制覇も夢ではない。持ち前のチームワークの良さで、今季こそ団体戦で悲願の優勝を目指したい。
女子は、前主将の谷口(スポ4)が卒業し、現在部員が3人と団体戦出場がギリギリな状態だ。関西リーグは強豪、京産大と佛大の3チームで構成されており、昨年は春季、秋季リーグともに3位に沈んだ。今季こそ両大学に勝利し、チーム上昇のきっかけにしたい。
主将の甲藤(スポ2)は昨年全日本個人で8位入賞を果たし実績を残すなどエースとして、今季に大きな期待がかかる。関西個人戦での優勝を目指したい。向井(同女1)と赤場(同女1)は昨年1年間での成長は大きくチームに欠かせない戦力となっている。2年生になり後輩を教える立場としてチームを引っ張り、さらなる成長が期待される。
リーグ戦では個々の能力の高い京産大、佛大が強さを見せている。それに対して、同志社はカバーを確実にし、安定したボウリングで強豪相手に勝利をつかみたい。(児島弘樹)