頂点に輝く紫旗
8月28日 日本学生トライアスロン選手権観音寺大会

表彰される団体優勝メンバー。左から石橋(理工4)、三村(政策3)、笠井(法3)。
2011年、学生大会の団体戦をすべて制覇した同志社トライアスロン部。試合にはそれぞれ数多くの笑顔があふれていた。中でも学生チャンピオンを決めるインカレは、2010年に唯一取り逃したタイトル。優勝を手にした鉄人たちの笑顔は、背に掲げた同志社の旗と共に、表彰台の最も高い場所で燦然と光り輝いていた。
弾ける笑顔は垣根を越えて
10月2日 日本学生スプリントトライアスロン選手権兼トライアスロン・チームTT選手権大会オープンの部

手をつないでゴールする三人。真ん中・塩田(理工3)
通常の距離の半分の距離で競うスプリント大会。そのため、個人選手権以外にチームを組んでチームTT(タイムトライアル)に参加する選手もいる。オープンの部では、学校の垣根を越えたチームでも参加できる。個人の競技と思われがちなトライアスロンだが、チームTTでは三人が一緒にゴールするシーンが見られる。塩田も他校の選手とチームを組み出場。終始他のチームを圧倒し、最後は満面の笑顔でフィニッシュテープを切った。
今年のトライアスロン部はどのような感動を見せてくれるのだろうか。まずは2月5日に神奈川県川崎市で開催される学生デュアスロン大会で、2012年の常勝ロードを駆け抜けてほしい。(大久保 南)