バレーボール部(女子)
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【バレーボール部女子】開幕戦で白星つかむ

RIGAVILCUP2025関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦

 9月7日にRIGAVILCUP2025関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦、対関西外大戦が行われた。今秋、3部昇格を目指す八木組。序盤から試合の主導権を掌握し、セットカウント3ー0で開幕戦を白星で飾った。

サーブを打つ八木

 「全員がバレーボールを楽しんで、1点1点に喜んで1点に悔しがっていこう」(主将・八木・政策4)と意気込んで迎えた第1セット。相手のミスにより先制点を挙げると同志社は順調な立ち上がりを見せた。#9陶原(GC1) 八木の力強いアタックで得点を重ねる。勢いをつけて迎えた終盤、#17安髙(政策1)がドンピシャのブロックを決めるなど怒涛の7連続得点に成功。第1セットを25ー11と大差をつけて奪った。

アタックを打つ陶原

 続く第2セット。同志社のミスで先制点を相手に許すも、#10今川(文情1)と#2 岡本(社4)の息のあった速攻ですぐに点を取り返す。さらに中盤、#3岡田(スポ2)がサービスエースを立て続けに決め、会場の空気を一気に引き寄せた。その後は、陶原の鋭いサーブで相手を崩し、八木や#14長井(法2)など強靭(きょうじん)なアタッカー達が敵コートにボールを打ち込む。14点からマッチポイントまで11連続得点を奪う圧巻の展開に。最後は主将である八木がストレートに打ち抜き、25ー9でセットカウントを連取した。

アタックを試みる安髙

 ストレート勝ちを狙う第3セットでも同志社は勢いを落とさない。序盤からコンスタントに得点を追加し、相手のミスにも乗じて中盤には7連続得点でリードを広げる。終盤、八木がサーブで崩し、岡田がセンターから強烈な一撃を放ちマッチポイントを獲得。最後は相手のミスで25ー15とし、ストレート勝ちを収めた。
 「サーブとサーブカットが安定していて、自分たちの強みが発揮できた試合だった」(八木)。圧倒的な差を見せつけて開幕戦で白星を挙げた八木組。リーグ戦はまだまだ始まったばかり。次節からもー戦必勝で全勝に向かって部一丸となって突き進む。
(文責・益野瑛真、撮影・樋口莉沙、段上あかり)

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