ラクロス部(男子)
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【ラクロス部男子】ファイナル進出ならず、無念の敗戦

第35回関西学生ラクロスリーグ戦

 9月21日、第35回関西学生ラクロスリーグ第5戦が宝ヶ池球技場(京都府)で行われた。同志社は立命大と対戦。終始相手ゴールを攻めるも得点には繋がらず、0-2と敗北を喫した。

 「関西制覇やファイナル進出という目標に向けて絶対勝たないといけない試合だったため、しっかり勝ち切りたい。」(森田・経4)と二勝二敗で臨んだ一戦。なんとしてでも一勝を手にするべく強い覚悟でフィールドへと向かった。

 第1Q開始から互いにゴールを譲らない。開始4分には16番森田が好セーブを見せチームのピンチを救う。直後から何度も相手ゴールを攻めるも得点には繋がらない。その後も両者無得点のまま第1Qを終えた。

キャリーする木下(経4)

 先に流れを掴みたい第2Q。22番東田(商4)と41番松井(商4)がシュートを放つも均衡は破られず。得点が動いたのは10分。相手が同志社のゴールを揺らし、先制点を許す。その後も同志社は果敢に相手ゴールを攻めるも得点には繋がらずハーフタイムに突入した。

走る森田

 点を取りたい第3Q。開始1分、相手の放つ力強いシュートを森田が止める。その後も堅い守りで追加点を許さない展開が続く。開始6分には、同志社にイエローカードが出て2人少ない不利な状況となるが、粘り強い守りで得点を与えない。しかし終了間際、左から鋭いシュートを決められ、0-2で第3Qを終えた。

話し合いをする選手たち

 迎えた最終Q。開始4分で79番平野(理工4)がゴール前でパスを受け取り、そのままシュートを決めた。しかし同志社のファールでノーゴール判定に。その後も果敢に攻め続けたものの、得点には至らず0-2のまま試合終了となった。

FOする田村

 次節に待ち受けるのは大経大だ。「ファイナル進出はなくなってしまったが、しっかりと勝ち切りたいと思う」(森田)。最終戦に向けて課題を修正し、万全の状態で挑む。

(文責・奥谷陽菜、宮本芽衣、撮影・津田花暖、宮本芽衣)

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