準硬式野球部
HEADLINE

【準硬式野球部】雨天コールドで勝負は持ち越し

TEAM 1 2 3 4 5 R H E
同志社 0 0 0 1 0 1 2 2
立命大 6 0 0 0 0x 6 2 0

令和7年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦

 10月16日、わかさスタジアム京都で令和7年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第5節2回戦が行われた。同志社は立命大と対戦し1-6で敗北。雨天の影響を受け5回コールド負けを喫し、悔いの残る試合となった。

 先発を任されたのは和住(文情1)。先頭から2者連続四球で出塁させるなどコントロールが定まらない。捕逸も重なり先制を許すと、その後も死球を出し悪い流れを断ち切れなかった。ここで二塁手の悪送球により無死満塁のピンチに。犠飛と連打により初回合わせて6失点。チームにとって痛い立ち上がりとなった。

 一方の打撃陣は、相手投手の好投を前に攻めきれない時間が続いた。反撃の兆しが見えたのは4回表の攻撃。先頭の杉本(理工3)が左安打で出塁する。しかし、続く植田(スポ3)と寿時(社2)が倒れ2アウトまで追い込まれた。林(スポ2)の打席で相手投手の暴投がありここで1点を返す。その後盗塁を成功させチャンスを広げるも反撃はここまで。わずか1得点で攻撃を終えた。

 4回裏からは、初回以降粘投していた和住に代わり佐藤築(スポ1)がマウンドへ上がった。安定感抜群の投球で4、5回を三者凡退に抑える。

 球場整備を終え試合は後半戦へ突入間際。雨足が強まっていき一時中断を強いられた。このまま再開の目処は立たず6-1で試合終了。「全て自分の責任」(鈴木遼・心理3)。大切な同立戦は1勝1敗という結果に終わり、優勝の行方は今日のプレーオフに懸かっている。笑顔で終幕するべく気持ちを切り替えて挑め。(文責・金井莉子、撮影・伊藤愛梨、安倍茉結子)

 

 

 

 

ページ上部へ