バドミントン部
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【バドミントン部女子】関西新人戦で実力試す!

令和7年度関西学生バドミントン新人戦大会

 11月22日、龍谷大学深草キャンパスで令和7年度関西学生バドミントン新人戦大会が行われた。今日実施されたのは女子ダブルス1•2回戦。池田(スポ1)・高本(心理1)、向井(商1)・坪井(神1)、近松(スポ2)・松本(文情2)が出場。熱戦を勝ち抜き、近松・松本ペアが明後日の準々決勝へ駒を進めた。

 最初に登場したのは池田・高本ペア。序盤からリードを奪い安定した試合運びを披露する。難なくこの試合をものにし2回戦に進出。続く2回戦で第1ゲームを接戦の末落とすと、第2ゲームは相手に連続して攻め込まれて献上。惜しくも敗退となった。

守備に就く(左から)池田、高本

 続いて登場した向井・坪井ペアの相手は龍谷大。息のあったコンビネーションで前後左右にシャトルを操る。向井の鋭いショットと坪井のしなやかなスマッシュで得点を量産。勝利をつかみ取り、2回戦進出を決めた。続く2回戦も龍谷大と対峙(たいじ)し、第3ゲームにもつれ込む接戦を展開。抜群の連係で相手に隙を与えない。反撃を試みるも、強打で攻めてくる相手に受け身に回される。激闘を繰り広げるもののここで惜敗を喫した。

シャトルを追う(左から)向井、坪井

 次に登場したのは近松・松本ペア。第1ゲームは一進一退の攻防を押し返せず、17-21で先取を許した。だが、第2ゲームは一転。主導権を握って終盤の競り合いを振り切り21-18で取り返す。最終ゲームも互いに譲らない展開となったが、粘り強くポイントを重ね21-19で勝ち切った。2回戦では神戸学院大との対戦。第1ゲームでは相手に主導権を握られ逃げ切られる。しかし同期として互いに支え合ってきた近松・松本ペアは、このまま黙ることはなかった。徐々に形勢を逆転し、コート隅を狙うスマッシュで得点を量産。破竹の勢いで準々決勝進出を決めた。

構える(左から)近松、松本

 関西の舞台で近松・松本ペアがベスト16に名乗り出た。明日はシングルス1~3回戦が行われる。関西の新星たちが集うこの場で同志社の意地を見せる。(文責・青山由菜、撮影・馬場美奈帆)

【試合結果】
〈ダブルス1回戦〉
池田(スポ1)、高本(心理1) ☆2 (21-18、21-13) 0 大経大

〈ダブルス2回戦〉
池田(スポ1)、高本(心理1) ★0 (18-21、11-21) 2 立命大
向井(商1)、坪井(神1) ★1 (16-21、21-8、21-15) 2 龍谷大
近松(スポ2)、松本(文情2) ☆2 (17-21、21-18、21-19) 1 神戸学院大

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