2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節
【本日のスタメン】
1.前田(スポ3)2.長島(スポ4)3.三輪(法4)4.中谷(法2)5.林慶(スポ4)6.舩井(社2)7.土肥祥(法4)8.西本(社1) 9.田中(法3)10.大島(スポ4)11.ファイアラガ(社3)12.立川(社4)13.森岡(商3)14.岩本(社4)15.中村大(経済4)
11月23日、たけびしスタジアム京都で2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグの第6節対関大戦が行われた。清々しい晴天の中で開催された今試合。紺グレの勇姿を見るために、会場には多くの観客が訪れた。連勝を飾るべく果敢に挑むも、「関大のディフェンスが固かった」(森岡)と序盤から苦戦を強いられ、3-15で前半を折り返す。後半戦で奮起し3トライを奪ったが、20-22で敗北を喫した。「スコアしないといけないところで、することができなかった」(長島)。プレースキックの結果か勝敗に直結。勝利まであと1歩が届かず、選手たちは肩を落とした。

同志社のキックオフで試合が始まった。開始早々、得点が動く。前半6分、関大のキックカウンターから左大外に展開され、被トライ(5-0)。出鼻をくじかれた同志社だったが、負けじと敵陣に攻め込んだ。フェーズを重ね関大トライライン前でチャンスを迎えるも、堅守に阻まれ得点には至らず。決定力の欠如が目立った。その後も反撃を試みるが、関大の猛攻を受ける。「アンラッキーな形で失点してしまった」(長島)。規律と防御網の乱れから同21分、同26分に連続で失点を許し0-15と大きくリードを離された。
しかし、同志社も黙ってはいない。「スクラムに関しては、やってきたことをしっかりできた」(林慶)。同38分、関大ボールスクラムからペナルティーを誘発すると、PG(ペナルティーゴール)を選択。しかし、大島が約40㍍の高難易度なコースを成功することができない。それでも同様の形でFW陣が反則を誘い、同41分に再挑戦。今度は確実に決め3点を奪取し、3-15で試合を折り返した。

「追い上げよう」(岩本)と気合十分に挑んだ後半戦。すぐに敵陣に侵入すると、同2分に左大外に展開し、土肥祥が飛び込んだ(8-15)。その後はキック合戦が繰り広げられ、均衡した時間が続く。しかし同15分、同志社の反則からピンチを招くと、ラインアウトモールからフェーズを重ねられ、同18分に追加点を献上(22-8)。それでも紺グレ戦士は諦めない。ここでリザーブ陣を大量に投入。それと同時に同志社の攻撃が活性化する。同30分、早いテンポで攻撃を継続すると、隅田(法2)からのラストパスを受け取った森岡がフィニッシュ(22-15)。相手を射程圏内に捉えた。
さらに同76分には石田(法4)のビッグゲインから好機を演出し、大島の右足から放たれたキックパスを受け取った岩本がトライエリアにダイブ。しかし大島のプレースキックが不成功になり、20-22と2点ビハインドに。「最後、勝ちきれなかったところが敗因だと思う」(森岡)。ノーサイドの瞬間まで敵陣に攻め続けた同志社だったが、最後は相手のスティールが炸裂し、試合終了。言葉で表せない悔しさが選手たちを襲った。

接戦を勝ちきれず、痛い敗戦となった今試合。「アタック自体はすごくよかった、負けたのは僕の責任だと思う」(大島)。しかし、最後まで諦めることなく戦い続け、勝ち点1(7点差以内の敗北チームに与えられるボーナス点)を獲得した。リーグ戦も残すところあと1試合。現在の同志社の順位は4位と安全圏内だ。しかし、次戦を落とすと史上3度目の入れ替え戦への出場が見えてくる。「絶対に負けられない。4年生の意地を見せてとにかく勝つ」(立川)。1年間の全てをかけて戦い、必ず勝利をつかみ取れ。(文責・西川有人、 撮影・岡本和香、河村柚希、堀早槻、元永侑里)