第64回関西学生秋季リーグ戦
11月23日、MKボウル上賀茂において第64回関西学生秋季リーグ戦 第9・10週目が行われた。男子の部からは松本(商4)、岡田(スポ4)、熊(スポ3)、菅原(商3)、渡邉(スポ1)が出場。「勝って次に繋げたい」(松本)。強い思いを胸に試合に臨んだ。団体成績では、ハイゲーム・ハイシリーズ・ハイアベレージの三冠を達成。個人成績では、菅原がハイゲームを獲得した。

男子の部は9週目に佛教大と対戦。優勝を決めるポジションマッチである。出だしが鍵を握る第1ゲーム。前節は不在だった熊が、全フレームにおいてピンを取りこぼすことなく214ピンを記録し、本領を発揮した。序盤はチーム全員がスペア・ストライクを決め流れに乗ろうとするも、中盤にスプリットが増え、思うようにスコアが伸びなかった。相手に安定した投球を披露され、93ピン差で1ポイントを先取される。

どうにか流れを掴みたい第2ゲーム。菅原が256ピンと勢いのある投球でチームを牽引。さらにエース熊が234ピン、松本・岡田(ともに4年)も211ピン、202ピンと続き、チームの底力が随所に表れた。結果、トータルスコア1064ピン、141ピン差で第2ゲームを勝ち取る。1対1で迎えた最終ゲームでは、岡田が圧巻の投球を披露。1フレーム目から5連続ストライクを決め、その後もピンを取りこぼすことなく254ピンを記録。第2ゲームで作った流れを崩さず、2-1で勝利し、勝ち点を獲得した。
10週目は京産大と対戦。同志社は9週目時点で1位であり、2位の京産大との直接対決となった。この試合に勝てば優勝、敗れれば準優勝となる一戦。絶対に落とせない第1ゲームでは、再び岡田がチームを引っ張る。6フレーム目からすべてストライクを出し、235ピンと2試合目に入っても調子を崩さない。相手も好投を見せるも、チーム全体で押し切り1ポイントを先取。このまま優勝を決めたい第2ゲームでは、これまで安定した投球を見せていた岡田が150ピンと失速。菅原が怒涛の8連続ストライクでチームを鼓舞するも、取り切れない場面が続いた。勝負は第3ゲームまでもつれ込む。

ピンたりとも落とせない第3ゲーム。序盤は互いにストライクを取り合う展開が続く。しかし要所でスペアを決めきれず、細かいミスが響く形となった。「1人外してしまうと、続いてしまった」(松本)。3人が200ピン超えのスコアを記録し好投するも、相手が上回り第3ゲームを落とした。結果は1-2で敗北。6季連続優勝は果たせなかった。
今節をもって秋季リーグは幕を閉じた。僅か19ピン差での準優勝となり、悔しさが滲む。「全日本で優勝できるように、連覇できるように頑張っていきたい」(岡田)。この敗北を糧に、全日本で猛威を振るえ。
(尾崎直哉)