フィギュアスケート部
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【フィギュアスケート部】全日本インカレで清水が7位入賞を果たした

第98回日本学生氷上競技選手権大会

 1月9日から11日にかけて、第98回日本学生氷上競技選手権大会が東京辰巳アイスアリーナで行われた。同志社からは女子5級の部に中村茜(商4)、女子選手権の部に前野(商3)、重田(スポ1)、清水(スポ2)が出場。女子選手権の部では清水が7位となり、入賞を果たした。

 9日に行われた女子5級の部では、黒の衣装で中村茜が登場。冒頭のダブルルッツを着氷し、演技を通して美しさを感じさせるスケーティングを見せる。49.12点で6位を獲得した。

 10日に行われた女子選手権の部SP(ショートプログラム)。7番滑走として前野が氷上に現れた。冒頭のジャンプは回転が抜けるも、そこから立て直しを見せる。トリプルトーループに回転不足を取られるも、ダブルトーループとのコンビネーションジャンプを着氷。柔軟性を活かしたコンビネーションスピンでは、最高評価のレベル4を獲得する。続くダブルアクセルを華麗に決め、43.19点で19位についた。

腕をクロスさせる前野

 続く12番滑走の重田は、純白の衣装で登場した。冒頭のトリプルルッツーダブルトーループのコンビネーションジャンプを鮮やかに決める。流れに乗ったまま、続くダブルアクセルも着氷。ゆったりとした壮大な音楽に乗せ、華麗なステップを見せる。42.16点で22位についた。

美しい演技を披露する重田

 25番滑走としてリンクに現れた清水。冒頭のトリプルルッツーダブルトーループのコンビネーションジャンプを美しく決め、大きくGOE(出来栄え点)を引き出した。続くトリプルフリップでは着氷が乱れるも、スピンでは全てにおいて最高評価のレベル4を獲得。55.73点で7位についた。

 翌日に行われた女子選手権の部FS(フリースケーティング)。3番滑走として重田が登場すると、会場には応援の声が響いた。ゆったりとした動きで演技を開始させると、冒頭のコンビネーションジャンプへ。トリプルルッツーダブルトーループを決める。回転不足やエッジエラーによる細かな減点は見られたが、腕を大きく使った美しい表現で演技をまとめた。「チームからの応援のお陰で、リラックスして笑顔で試合に臨めた」(重田)。総合得点126.56点で18位となった。

 6番滑走の前野は、持ち味のしなやかな体使いで美しい演技を見せた。トリプルトーループは着氷が乱れるも、ダブルアクセルーオイラーーダブルサルコウのコンビネーションジャンプを鮮やかに決める。曲調の変わる演技中盤では、優雅な舞で会場を魅了。総合得点126.30点で19位を獲得した。

表情豊かに演技する前野

 18番滑走の清水は、黒の衣装に身を包んで氷上に現れた。冒頭のトリプルルッツーダブルアクセルーダブルアクセルのコンビネーションジャンプを華麗に着氷。演技中盤では、ジャンプの回転が抜ける場面があるも、続くトリプルルッツーダブルトーループを決める。繊細で美しい表現力が、演技全体を引き立てた。「少しでも前進できるような演技をしたい」(清水)。総合得点152.91点で7位となり、入賞を果たした。

巧みな表現力で会場を魅了する清水

 全国の大舞台で確かな存在感を示した選手たち。一人ひとりが自身の演技を貫き、堂々と滑り切った。それぞれの経験が、今後の糧となる。(文責・村田あげは、撮影・村田あげは、若松晏衣)

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