アーチェリー部(男子)
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【アーチェリー部男子】関学大に勝利し、開幕2連勝!

 4月14日、同志社大学京田辺キャンパス洋弓場で男子第64回関西学生アーチェリーリーグ第2戦が行われた。同志社からは、岩尾(文情4)、鷲津(商3)、籔田(心理4)、川嶋(スポ4)、𠮷田悠(商2)、高井(スポ3)、吉田凛(生命2)、長田(商4)、木下(スポ健1)、奥西(文情1)の10名が出場(うち木下・奥西はメンバーチェンジ)。関学大に3281-3199(上位5名合計)で勝利し、開幕戦に引き続き白星を飾った。

構える選手達
30金を出した鷲津

 「同じリーグの中だったら関学が1番手強いけど負けられない」(岩尾)と危惧していた関学大戦。 午前中に試合を行った女子チームも応援に駆けつけ後押しする中、開始した50㍍ラウンド。仲間の声援を背に力強く打ち始めるも、第1エンドでは思うように結果は出ない。そんな中、突破口を切り開いたのは3年生エースの鷲津。第2エンドでこの日50㍍ラウンドで最高点となる59点を叩き出し相手にプレッシャーを与えた。「スタートから高得点を狙える自分の強さを出せてよかった」(鷲津)。その後も第1戦と比べると劣るも、高得点を射抜き続け1569-1522と約50点のリードを奪い試合を折り返した。

笑顔を浮かべる𠮷田悠(商2)

 続く後半戦。ターゲットとの距離は50㍍からより高得点が求められる30㍍へ縮められる。第1エンドから8名全員が55点以上の記録を残すと、第3エンドには𠮷田悠、第4エンドには高井が60金を達成。部員たちの「You’re No.1 !!」の掛け声にも活気があふれた。そのまま同志社の勢いは試合終了まで止まることを知らず、更に相手を引き離し試合終了。

点数をコールする選手達

 3281-3199で第2戦目も危なげなく勝利を収めた。しかし、主将の岩尾は「各々に課題を見つかった試合だったと思うし、次の神大戦では第1戦目を超えるスコアを出したい」とさらなる高みを目指す。打倒近大の夢を叶えるため、挑戦し続ける彼らから目が離せない。(西川有人)

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