バドミントン部
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【バドミントン部女子】全日本で実力発揮

第75回全日本学生バドミントン選手権大会

 10月12日、西山公園体育館(京都府)において第75回全日本学生バドミントン選手権大会が行われた。この日はシングルスの1~3回戦が行われ、尾形(スポ2)、梅田(スポ3)、東(商3)、太田(スポ4)が出場。梅田が4回戦に駒を進めた。

笑顔を見せる東
サーブする東

 東の1回戦の対戦相手は目崎(新潟大)。第1ゲームから積極的に攻撃を繰り出し、得点を量産した。6点差でインターバルを迎えると、その後も要所でスマッシュを決め、着実に相手を引き離した。21-11でこのゲームを奪取し、迎えた第2ゲーム。第1ゲームの余裕のある試合展開とは異なり、一時は点差を放される。しかし緩急をつけたショットで相手を揺さぶり、逆転に成功。21-19で次戦に進出した。2回戦は五十嵐(金沢学院大)相手に健闘するも、14-21、17-21でストレート負け。ここで敗退となった。

雄叫びを上げる梅田
シャトルを拾う梅田

 2回戦からの出場となった梅田は関東の強豪明大の田代と対峙(たいじ)した。序盤から点の取り合いが続き、21-14、17-21で勝負の行方は第3ゲームに託される。巧みなネットショットや不意を突くドロップでミスを誘い、一定のリードを保ち続けると、21-15で勝利。危なげない試合運びで白星を飾った。3回戦では加賀谷(作新学院大)と対戦。長い手足を生かした力強いショットと、長時間のラリー戦に苦戦を強いられるも、22-20でなんとか第1ゲームを奪い取る。続く第2ゲーム。開始直後から4連続得点を決め主導権を握ると、7点差でインターバルへ。その後は左右に揺さぶるネットショットが光り、21-11で勝利を収めた。

 明日はシングルスの4回戦、ダブルスの4、5回戦、混合ダブルスの4回戦が行われる。少しでも上の順位を目指し、おのおのが死力を尽くす。(文責・小野理紗、撮影・小野理紗、若松晏衣)

【試合結果】

太田★0(15-21、16-21) 2松山大

尾形★1(18-21、21-19、10-21) 2筑波大

東☆2(21-11、21-19) 0新潟大

東★0(14-21、17-21) 2金沢学院大

梅田☆2(21-14、17-21、21-15) 0明大

梅田☆1(22-20、21-11) 2作新学院大

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