バドミントン部
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【バドミントン部男子】悪夢の開幕戦5連敗

4月30日に八幡市民体育館(京都府)で、2022年度関西学生バドミントン春季リーグ戦大会団体戦が行われた。関学大相手に0-5と開幕戦を白星で飾ることができなかった。

開幕戦の第1シングルスを任されたのは辻(文情4)。チームに流れを引き寄せたいところだが、第1ゲームはミスが重なり8-21でリードを許す。続く第2ゲームでは序盤に4連続ポイントとテンポ良く試合を進めたが、相手の緩急自在なラリーに対応することができず12-21で敗北を喫した。

スマッシュを放つ辻

続いての第2シングルスには、今城(理工4)がコートに立った。絶妙なヘアピンに加え、鋭いスマッシュを打ち込むも幾度となく相手に対応される。最後まで攻めのプレーを見せるも9-21、7-21のストレート負けとなった。

サーブを打つ今城

流れを食い止めたい第1ダブルス。辻(文情4)・八坂(スポ1)ペアが登場した。第1ゲームは、両ペア一歩も譲らない試合を繰り広げるも終盤にミスが目立ち、17-21の惜敗となった。立て直しを図りたい第2ゲーム。果敢に攻撃を仕掛けていくが、相手の堅い守りを崩すことができず17-21で敗戦した。

ガッツポーズする左・辻、右・八坂

このままでは終われない第2ダブルスには、今城(理工4)・高山(社1)ペアが出場。今城の強烈なスマッシュが度々決まるも、相手ペアの勢いを止めることができず11-21、9-21と関学大に軍配が上がった。

サーブを放つ左・高山、構える右・今城

一矢報いたい第3シングルスには、再び高山(社1)が登場した。第1ゲームを15-21で落としたものの、「フレッシュな気持ちで試合を楽しもう」と気持ちを切り替えた。臨んだ第2ゲーム。熾烈なラリーが続くも21-19の僅差で勝利を挙げた。迎えた最終ゲームだが序盤から7連続ポイントを許し、最後まで流れを断ち切れず12-21で敗れた。

喜びを見せる高山

試合後、主将川辺は「チャレンジャーとして臨んだ初戦だが、満足した試合が1つもなかった」と悔しさをあらわにした。開幕戦で5連敗を喫したバドミントン部男子。次戦の立命大には、チーム一丸となり初白星をつかみにいく。(山田和輝)

[試合結果詳細]

同志社大学 0-5関学大

S1辻(文情4) ★0(8-12、12-21)2

S2今城(理工4) ★0(9-21、7-21)2

D1辻(文情4)八坂(スポ1) ★0(17-21、17-21)2

D2今城(理工4)高山(社1) ★0(11-21、9-21)2

S3高山(社1) ★1(15-21、21-19、12-21)2

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