バドミントン部
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【バドミントン部男子】山本、熊木が準決勝進出を決めた

令和7年度関西学生バドミントン新人戦大会

 11月23日、和歌山ビッグウェーブで令和7年度関西学生バドミントン新人戦大会が行われた。大会3日目に実施された男子シングルスには山本(政策2)、熊木(商2)、結城(文情2)が、男子ダブルスには熊木・大森(スポ1)ペア、山本・佐野(文情2)ペア、結城・津久井(神2)ペアが出場。各々が健闘を見せ、山本、熊木が明日の準決勝へ駒を進めた。

 結城の4回戦は第一シードの増井(龍谷大)と激突。6月に行われた関西選手権で敗北しており、雪辱を果たすべくコートに立った。序盤から激しい攻防戦が繰り広げられる。1点をリードする展開でインターバルを迎えると、そのままマッチポイントへ。しかし、一段とギアを上げた相手が猛攻を仕掛ける。正確で鋭いショットを前に足が止まった。デュースにもつれ込む接戦を21-23で落とし、迎えた第2ゲーム。巻き返しを図りたい場面であったが、調子を上げた相手に9連続得点を献上する。主導権を握られ、反撃の糸口を見いだすことができない。そのまま相手ペースで試合が進み、21-8でストレート負け。悔いの残る結果に唇をかんだ。

 山本の4回戦は関大と対決。第1ゲームは勢いに乗る1年生を相手に苦戦を強いられた。点差が開かない中、先にマッチポイントを握られる。それでも正確なショットで得点機を伺い、チャンスをものにした。22-20でこのゲームを手にすると、勢いに乗る。「自分から攻める展開をつくれた」(山本)。積極的な攻撃で次々と得点を量産。反撃の隙を与えず、21-9と大差をつけ白星を挙げた。

 続く準々決勝の相手は関学大のエース・江口。「序盤から自分のスピードで攻めた」(山本)と振り返るように自らのペースで試合を進めた。第1ゲームは要所で得点を重ね、ポイントを積み上げる。攻めの姿勢を崩さず、21-13でこのゲームを奪取した。続く第2ゲームもエンジン全開。初めに7連続得点を挙げ突き放すと、その後も相手を寄せ付けない。21-10で見事準決勝進出を決めた。

ガッツポーズをする山本

 熊木の4回戦。第1ゲームは実力伯仲の戦いを見せた。点差が全く開かず、緊張感が張り詰める。勝負はデュースへもつれ込む激闘となった。先にマッチポイントを握られるもシャトルに食らいつき、得点を許さない。攻撃の手を緩めず25-23でこのゲームを奪った。続く第2ゲームは主導権を掌握し、優位に試合を進める。堅実なプレーでポイントを重ね、21-10で勝利を収めた。

 準々決勝は強敵・立命大と対戦。第1ゲームの前半は一進一退の攻防が繰り広げられる。それでも6-10の場面から6連続得点を挙げ、流れを引き寄せた。その後は粘り強くシャトルを返し、ポイントを重ねる。21-14でゲームを先取した。続く第2ゲーム。第1ゲーム同様互いに譲らず拮抗した試合となる。互角の戦いを見せるも、先に熊木がマッチポイントを迎える。攻撃の手を緩めることなくそのまま相手を振り切り、22-20で準決勝への切符を手にした。

レシーブする熊木

 一方のダブルス。津久井・結城ペアは白熱した戦いを披露した。第1ゲームからどちらに流れが傾くかわからないシーソーゲームとなる。しかし、終盤シャトルを何度も打ち込まれ、守りに回される。21-19の2点差でこのゲームを失った。気持ちを切り替え、挑んだ第2ゲーム。リードを奪われるも、2人は諦めなかった。津久井が丁寧にシャトルを返し、結城が強烈なスマッシュを叩き込む。逆転に成功し、そのまま逃げ切るかと思われたが、相手も黙っていなかった。厳しいコースにレシーブを返され、空いたスペースを突かれる。22-24で惜敗を喫した。

 山本・佐野ペアは関大と対戦。第1ゲームから拮抗した試合となる。それでもリードを奪い、逃げ切りを図るが相手が追い上げる。19-21の僅差でこのゲームを落とした。第2ゲームは追いかける展開となるが、インターバル後に粘りを見せる。堅実なレシーブと角度のついたスマッシュで得点を挙げる。21-18でファイナルゲームに持ち込まれた。互いに後がなくなり、激しい競り合いとなる。激闘が繰り広げられ、ゲームはデュースにもつれ込んだ。「最後に取り切れなかった」(山本)。決め手に欠け、逃げ切られる。24-26で惜しくもここで敗退となった。

得点後の左・山本、右・佐野

 熊木・大森ペアの4回戦。第1ゲームは相手に連続得点を許し、主導権を渡す。21-18でそのままこのゲームを失った。負けられない第2ゲーム。二人の息の合った連係が光り、リードを奪う。終盤、大森が覇気あふれるプレーで得点を量産。21-15で勝負はファイナルゲームにもつれ込んだ。互いの意地と意地がぶつかり合い、激しい攻防戦が繰り広げられる。20-17で勝利へ王手をかけるも、連続で失点しデュースへ。一つのミスも許されない緊張感がコートに漂った。それでも二人は声を掛け合い、得点機を伺う。際どいプレーが重なるも逃げ切りに成功し、25-23で熱戦に終止符を打った。

 準々決勝は龍谷大の野村・片桐ペアと相まみえた。秋のリーグ戦での対決で敗北しており、決して侮れないペアだ。第1ゲームは序盤こそリードを奪い試合を折り返すも、その後6連続得点を献上。追い上げを図るもわずかに及ばず、17-21でこのゲームを落とした。続く第2ゲームは相手ペアのペースで試合が進む。強烈なシャトルを何度も打ち込まれ、守りに回された。反撃の隙をうかがうもむなしく、10-21で敗北を喫した。

得点を喜ぶ左・熊木、右・大森

 各々が力を出し切り、熱戦を繰り広げた。明日行われる準決勝には山本、熊木が出場する。2人がどのような戦いぶりを見せてくれるのか。決勝で同校対決を実現させるべく、死力を尽くす。(若松晏衣)

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