バドミントン部
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【バドミントン部女子】西日本で準優勝!!

9月2〜4日に松江市総合体育館(島根県)で第62回西日本学生バドミントン選手権大会団体戦が行われた。同志社は決勝戦で龍谷大学と対戦し、0-3で敗北を喫した。

シードにより2回戦から始まった今大会。神戸大、大体大、京産大、九国大を倒し、同志社バドミントン部女子初となる決勝戦へと駒を進めた。

サーブをする舟橋(商4)

対戦相手は強豪・龍谷大。主将の舟橋(商3)が最初にコートに立った。序盤は拮抗した試合展開を見せたが、中盤から相手が勢いに乗ってくる。7連続ポイントを奪われ13-21で第1ゲームを落とす。続く第2ゲームでも相手のリズムを崩すことができず敗戦。

レシーブをする梅田(スポ1)

第2シングルスでは期待のルーキー梅田(スポ1)が出場。第1ゲームを落とすも、第2ゲームから怒涛の反撃を見せる。ネット際での攻防を何度も制し、1年生ながらチームを活気付ける。先にマッチポイントを取りそのまま勝利。フルゲームへと決着を持ち込む。しかし、連戦での疲労によりミスが続き相手に得点を与えてしまう。リードを保たれ9-21で敗北を喫した。

シャトルを返す左・播磨(商2)、右・東(商1)

なんとか1つでも白星を掴みたい同志社。第1ダブルスは播磨(商3)東(商1)に託された。相手のコートを目一杯に使ったスマッシュに精一杯対応するのも、なかなか得点には繋がらない。レシーブで粘りも見せるも、12-21で第1ゲームを落とす。第2ゲームでも、レシーブがネットにかかり、悪いリズムを断ち切ることができない。8-21で敗北を喫した。

決勝戦で龍谷大に敗北したものの、決勝戦進出はバドミントン部女子にとって初の快挙。数々の強豪を倒し、全員でつかみ取った準優勝は彼女たちにとって自信につながる結果となった。勢いそのままに、本日から行われる個人戦でも好成績残すに違いない。(齋藤栄里花)

【団体戦試合結果】

2回戦

S1 小島(商4)☆ 2(21-13、21-10)0 神戸大

S2徳本(神2)☆ 2(21-7、21-5)0 神戸大

D1 山部(商4)藤本(スポ3)☆ 2(21-0、21-4)0 神戸大

計 同志社大学 3-0 神戸大学

3回戦

S1 梅田(スポ1)☆ 2(21-14、22-20)0 大体大

S2 舟橋(商3)☆ 2(21-12、21-9)0 大体大

D1 山部(商4)藤本(スポ2)☆ 2(21-13、21-12)0 大体大

計 同志社大学 3-0 大阪体育大学

4回戦

S1 梅田(スポ1)★ 1(21-12、23-21、14-21)2 京産大

S2 舟橋(商3)☆ 2(21-16、21-17)0 京産大

D1 山部(商4)藤本(スポ3)★ 0(11-21、9-21)2 京産大

D2播磨(商2)東(商1)☆ 2(18-21、21-10、21-14)1京産大

S3 藤本(スポ3)☆ 2(21-9、21-16)0 京産業大

計 同志社大学 3-2 京都産業大学

準決勝

S1 舟橋(商3)★ 0(18-21、21-13)2 九州国際大

S2 梅田(スポ1)☆ 2(21-6、15-21、21-14)1 九州国際大

D1 山部(商4)藤本(スポ3)★ 1(21-12、19-21、18-21)2 九州国際大

D2 播摩(商2)東(商1)☆ 2(21-10、21-8)0 九州国際大

S3 藤本(スポ3)☆2(21-17、21-15)0 九州国際大

計 同志社大学 3-2 九州国際大学

決勝

舟橋(商3)★ 0(13-21、10-21)2 龍谷大

梅田(スポ1)★ 1(14-21、21-18、9-21)2 龍谷大

播摩(商2)東(商1)★ 0(12-21、8-21)2 龍谷大

計 同志社大学 0-3 龍谷大学

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