硬式野球部
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【硬式野球部】4戦無敗でチャレンジリーグ優勝

TEAM R H E
同志社 10
近大 14

令和7年度関西学生野球連盟後期チャレンジリーグ

 11月23日、同志社大学京田辺キャンパス硬式野球球場(京都府)で令和7年度関西学生野球連盟後期チャレンジリーグが行われた。同志社は近大と対戦。初回から3点を先取する。その後もリードを広げ、最終的に5−4で勝利を収め、チャレンジリーグ移行後初優勝を飾った。
 先攻の同志社は初回、先頭打者の西川(経1)が左安打で出塁。続く影山(スポ2)がセンター越えの適時三塁打を放ち、西川を生還させ先制点を挙げる。さらに、齊藤(法1)と川村(文情1)の適時打で試合開始早々に3点を奪い、順調な滑り出しを見せた。

先発を任された内山

 一方の守備では、内山(法1)が安定感のある投球を見せ、相手打線を抑えた。しかし3回裏、2死無塁の場面で相手に出塁を許し、すかさず盗塁を決められる。続く打者には適時打を浴び、1点を返される展開となった。その直後にも盗塁を許したが、内山が落ち着いた投球で三振に仕留め、最小失点で切り抜けた。
 同志社の攻撃は中盤に入り三者凡退が続き、追加点が奪えない展開が続く。さらに5回裏、近大の連続安打で2死一、三塁のピンチを背負ったが、打線が繋がらず得点は許さなかった。両者譲らぬ拮抗した試合展開で前半戦を終えた。

スイングする影山

 6回裏は試合の流れが大きく揺らぐ展開となった。先頭打者を四球で歩かせると、その次の打者にも右安打を浴び、無死一、二塁のピンチを招く。その後も守備の乱れに加えて犠飛で得点を奪われ、2点を失った。内山に代わりマウンドに上がったのは北野(スポ 1) 。「絶対にランナーを返さないという気持ちで入った」(北野)。四球と暴投で2死二、三塁の窮地に立つも、三ゴロに打ち取った。

 3-2と追いつかれ、なんとしても点を取り返したい同志社。7回表には川村が左二塁打を放つも、あと一本が出ず流れをつかみきれなかった。その裏、相手打線に連打を許し、2死二、三塁と走者を抱える形に。それでも北野が粘りを見せ無失点で切り抜けた。

マウンドに上がる山本

 8回表、打撃陣に再び好機が巡ってきた。時が右安打と捕逸で2死二塁と、得点圏に走者を進める。ここで影山が中翼手の頭上を越える二塁打を放ち、さらに齋藤が右前へ運ぶ。2点を加えリードを広げた。その裏では北野に代わり槇原(政策2)がマウンドに。四球で先頭打者に出塁を許すと、左前安打と三塁手の失策が続き、走者を留められる展開となる。さらに左前に打球を運ばれ、1死満塁になったところで槇原は降板。苦しい場面で登板したのは山本(法2) 。「バッターに向かっていく気持ちだけは負けないようにと思っていた」(山本)。落ち着いた投球で三振に打ち取ると、続く打者も三ゴロに抑え、流れを渡さずこの回を終えた。

 迎えた9回表。代打・木下(商1)が中前へ運び、2死から走者を置く形に。ここで代走の伊藤(経1)が起用されると、すぐさま盗塁を仕掛けて得点圏に進めた。続く中嶋(文情1)は四球を選び2死一、二塁。西川(経1)の打席で重盗を試みるものの失敗に終わり、得点には結び付かなかった。9回裏、最終回の守りを託された山本は、先頭から連打を浴びて1死一、三塁の山場を迎える。それでも山本は崩れず、最後は三併殺打に打ち取り、この試合最大のピンチを断ち切った。

 激戦を制し、ついに栄冠を手にした同志社。積み重ねた努力が実を結び、チーム全体に歓喜と誇りが満ちた。「最後立命に勝って、5勝で単独優勝できるように頑張りたい」(影山)。得た勢いをそのままに、次戦の立命大戦でも勝利を重ね、単独優勝を目指す。

(文責・宮本芽衣、馬場美奈帆、撮影・青山由菜、須増朋花)

スタメン

(一)西川 D

(二)時 9

(三)影山 6

(四)齊藤 5

(五)寺澤 3

(六)川村 4

(七)渡邉 8

(八)上田 2

(九)阿部 7

  内山 P

バッテリー

(同志社)内山、北野、槇原、山本ー上田、岩田

(近大)廣谷、高橋、藤井ー阪口、高良

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