TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
同志社 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0 |
近 大 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 3 | 5 | 1 |
11月6日、近畿大学生駒総合グラウンド(奈良県)で、令和4年度関西学生野球連盟後期チャレンジリーグが行われた。同志社は近大と対戦し、2-3で敗北を喫した。
先発を任されたのは本田。「チームに流れを持ってきて、長いイニングをできるだけ投げたい」と意気込んだ。
3回、安打や四球で満塁のピンチを招くと、相手3番の押し出しにより1点献上。さらに白石に適時打を打たれこの回2点先制される。それでも、本田の真っすぐに相手バットが空を切り、追加点を許さなかった。
6回から本田の後を託されたのは佐々木。粘りのピッチングを見せ7回裏までを無失点に抑えた。しかし8回からマウンドに上がった土岐(商2)の暴投により追加点を献上する。さらに点差を広げられてしまった。
一方の打線はここまで何度もチャンスを作るもつながらない。流れを変えたい9回、力強いライト越えのホームランを打ったのは浅野(法2)。「点が取れていなかった分、素直に嬉しかった」。その後守備のミスにより1点差に迫り、逆転勝利の期待を高めた。しかしチャンスをものにできず𠮷田(スポ2)の見逃し三振で試合終了。あと一歩届かず2-3で敗北となった。
悔しい結果で終幕した後期チャレンジリーグ。「勝ちきれなかったことが1番悔しい。でもリーグ戦に向けて課題が持てたのでよかったと思う。」(山元・スポ2)
今冬それぞれの課題を克服し、春季リーグでは成長した姿の選手に期待したい。(文責:古川亜依、撮影:西村早智、西村姫乃、金海彩夏)
スタメン
(一)内海 6
(二)浅野 8
(三)佐藤 7
(四)中森 5
(五)藤尾 D
(六)細江 4
(七)岡村 3
(八)山元 2
(九)大迫 9
P 本田
バッテリー
(同志社)本田、佐々木、土岐、阪上-山元、坂、櫻井
(近 大)衣笠、北見、松野-中丸