バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】延長戦の末3部降格

2023年度関西女子学生バスケットボール2部×3部入替戦

 10月29日に、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス(兵庫県)にて2023年度関西女子学生バスケットボール2部×3部入替戦が開催された。同女は神戸医療未来大と対戦し、79-84で敗北を喫し3部降格が決定した。

 この入替戦が4年生にとっては最後の試合。「2部のチームとして積み重ねてきたことには自信があった」(諸山・商4)とこれまでやってきたことを信じて試合に臨んだ。迎えた第1Q、序盤から相手のファウルにより得点を量産。清水(文情3)が強気な姿勢でシュートを狙いに行く(8一5)。残り1分、期待のルーキー加藤(同女1)がノールックで田中(商4)へパス。そしてパスを受けた田中がシュートを決める(26一12)。28一17と同女優勢で第2Qを迎えた。第2Qでは徐々に点差が縮まりコート内に緊張感が走る(30一27)。しかし小栗(商1)、清水が立て続けにスリーポイントを決める(41一35)。そこからは鉄壁のディフェンスで相手にシュートを打たせない。残り1秒をきった時にキャプテンの諸山がスリーポイントを決め44一38で終了した。

構える小栗

 続く第3Qも相手ディフェンスの裏をかく巧みなプレーをみせ59一50で第4Qへ。第4Qの開始早々スリーポイントを決められる。徐々に点差を詰められ残り6分で同点に追いつかれる。残り4分で逆転を許す(70一67)と残り1分をきり手に汗握る展開に。残り0.3秒、74一73でこのまま勝利かと思われたが、相手にパスカットをされて速攻。その後同女のファウルで2シュートを与える。相手が1本外したことにより74-74で延長戦に突入した。

味方を見つめる諸山

 会場にいた全員が見守る中延長戦が始まった。両者1歩も譲らず攻め合う中、東(文3)のスリーポイント、田中のシュートでまたもや逆転する(79一78)。しかし、同女のファウルで相手にチャンスを与えてしまい79一82。残り0.1秒さらにファウルを取られ神戸医療未来大相手に79一84で試合が終了。3部降格が決定した。

ベンチで歓声を上げる選手たち

 主将の諸山は「勝って笑いたかった」と悔しさを噛み締める。しかし、コート内、ベンチの全員が声を出して喜び仲間を信じて戦う、これこそがこのチームの良さだと感じられた試合だった。今試合で4年生の6人は引退し、思いは後輩たちに託された。来年必ず2部へ戻ってくるために一。悔しさを胸に刻み、勝利への執念に燃える後輩たちの新たな時代が幕を開ける。【文責・渡邉柚果、撮影・河村柚希】

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