バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】リーグ戦開幕、惜しくも敗北

9月10日に、大阪大谷大学にて2022年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦が開催された。同女は神戸親和女子大学と対戦し、55-65で敗北した。

始まった第1Q、両者とも初めから勢いよく動き出す。同志社側のシュートが決まり、攻め続ける。18-9で相手が優位に立つ状況で終了した。

第2Qでは諸山(商3)のスリーポイントが決まり流れを変える。その後も勢いを止めることなく点差を縮める。清水(文情2)の活躍が目立ち22-26の4点差まで抑える。しかし、同志社側の反則により、相手の得点へとつながる状況になった。しかし残り20秒、河田(社3)のシュートが決まり、25-30で前半を折り返した。

応援する仲間たち

ベンチからの声援が絶えない中、始まった第3Q。またもや清水のスリーポイントが決まり、同女の勢いは止まらない。しかし、相手の連続シュートで苦しい状況が続く場面もあり、10点差まで開くことになった。同女のディフェンスで、相手の攻撃をカットする。敵の反則が目立ち、着々と得点を奪う。37-48で終了。

第4Qでは、両者とも勢いに乗り、シュートを決め続ける。後半戦、ツーショットが多く少しづつものにしていった同女。途中、38-40と2点差まで追い込み、流れを変えようとする。しかしながら相手の追い込みには追いつけず、55-65で逆転勝ちにはならなかった。

杉田(同女4)

ついに開幕したリーグ戦。積極的にゲームを進めたキャプテン杉田は、「人数が少ないので、外からのシュートを徹底して頑張ることと、速攻で走ることを意識して練習してました」とリーグ戦に向けての戦略を語った。チーム一丸となり、勝利を目指す。

(文責・撮影 大久保りんか)

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