バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】流れつかめず、敗北喫した

2022年度関西女子学生バスケットボールリーグ

 9月23日、神戸親和女子大学で2022年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦が行われた。同女は大教大と対戦し、60-71で敗北を喫した。

 第1Q、先制点を取られ試合のリード権を奪われる。後半、大庭(同女4)と杉田(同女4)のスリーポイントにより、点差を縮め14-18で終了。

シュートを打つ大庭(同女4)

 続く第2Qでは、東(文2)の活躍もあり1点差まで巻き返す。しかし、同女側のミスが相次ぎ相手に流れをつかまれ、25-32で前半を折り返した。「流れをつかみかけた時にまた相手の流れにもっていかれてしまった。」(東)

シュートを決める東

 自分たちの流れに持っていきたい第3Q。東のシュートで勢いをつけると、連続得点で点差を縮めた。さらに大庭のスリーポイントが決まり、途中36-36の同点になる。しかし、そこから同志社の点が動かない苦しい時間帯が続いた(36-45)。残り1分を切ったところで杉田のスリーポイントが連続で決まり42-45で最終Qを迎える。「チームとしては、盛り上がってここから頑張ろうという気持ちになったかなと思います」(杉田)。

攻める杉田(同女4)

 第4Q、序盤から同女側のミスやターンオーバーで失点を重ねた(45-52)。何とか巻き返したい同女は積極的にリバウンドを取りに行ったが、なかなか得点には繋がらなかった(48-65)。それでも諦めず、シュートを狙い続けた。残り3秒で東のスリーポイントが決まるも60-71で試合終了。

 相手の勢いに呑まれて勝ち切ることが出来なかった同女。果敢に攻める姿勢をみせたキャプテン杉田は、「今日負けてしまったのは負けなので、明日に切りかえてしっかり勝ちに行こうと思います」と明日に向けての意気込みを語った。次戦、チーム一丸となって勝利をつかめ。 

(文責:渡邉柚果、湊結子、撮影:渡邉柚果)

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