バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】連敗断ち切れず

 10月8日、神戸親和女子大学で2022年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦が行われた。同女は京都教育大学と対戦し、49-86で試合は終了した。
 
 第1Q、大庭(同女4)が開始約30秒でスリーポイントを決め先制点を奪った。しかし相手の勢いに流され点差が開き、9-20で終了。キャプテンの杉田(同女4)は、「シュッターの子に対してシュートを打たせすぎてしまったところが最初に点差が広がった原因」と試合を振り返った。

相手のディフェンスをかわす大庭(同女4)

 第2Qでは、清水(文情2)が連続でシュートを決める。しかし、相手の勢いは増し残り時間僅かで決められ、25-46で前半を終えた。「24秒の最後1秒でシュート打たれることが多かった」(大庭)。

ドリブルをする清水(文情2)

 続く第3Q。ようやく東(文2)のシュートが決まった。その後も積極的にシュートを狙うが惜しくも成功せず。同女のミスが相次ぎ厳しい状況に追いつめられ、39-67で終了。 最終Qでは、相手の流れに持ち込まれ、連続失点を許す展開に。流れを変えようとディフェンスの強化に励むも、練習の成果を十分に発揮できず49ー86で試合を終えた。

シュートを打つ東(文2)

 相手の戦略を分析して挑んだものの対応しきれず敗北。「自分らの持ち味はベンチとコートが一丸となって同じテンションで戦えること」。ゲームキャプテンである大庭はチームの良さを語った。同女の強みである団結力を生かして、次戦で白星を挙げろ。 (文責・湊結子、撮影・渡邉柚果)

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