バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】3Qに逆転したがその後は得点伸びず2連敗

2023年度関西学生バスケットボールリーグ戦

10月21日、京都産業大学にて2023年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦10戦目が行われた。同志社は大体大と対戦し、74-90で黒星。3Qにリードしたが流れに乗り切れず、悔しい敗北となった。

スタートは大西(商4)・廣瀬(法2)・谷口(経2)・門川(商1)・柄澤(スポ1)。

相手のミドルシュートから試合が動き出す。すかさず門川・柄澤がシュートを決め点差を離さない。しかしその後は相手の激しいディフェンスにより、シュートを決めきれない時間が続く。そんななか、交代で入った磯部が流れを変える。連続でシュートを決め、ベンチやスタンドを沸かした。第1Q終了間際に島倉(スポ2)がフリースローを決め、17-21で第2Qを迎える。板澤が数人のディフェンスを交わしシュートを決めた。大西は3Pシュートを沈める。神田(スポ3)のロングパスを受けた島倉がシュートするなど連携プレーも見られたが、点差を縮めることができずに35-43で前半戦を終えた。

主将の柏(スポ4)
磯部(経3)

3Q序盤、柄澤の3Pシュートを皮切りに試合の流れが同志社になる。廣瀬(法2)の3Pシュートで同点に追いつき、柄澤のジャンプシュートで逆転に成功。しかし後半戦はリングに嫌われシュートを決め切ることができない。流れを渡し、57-64で最終Qに突入。谷口の3Pシュートや板澤のバスケットカウント獲得もあったが、相手のシュート力にかなわず74-90で敗北を喫した。

左から門川・柄澤・大西・神田
フリースローを打つ板澤

〇試合後のインタビュー
板澤(商4)
個人としては、怪我明けなのでベンチからの出場となったなかで結構難しい場面で出てくることが多かったり、試合の繋ぎとなる場面で出ることが多かった。しっかりベンチから出た選手として誰よりも声を出したりやるべきことを徹底しようと思ってプレーすることができたので特に後半は自分が入ってバスカン決めて流れを持っていこうとしたり、リーディングアタックを積極的にやることができたのでそこは良かったなと思います。
チームとしては対戦相手の大阪体育大学さんは結構攻めのチームだということを分かってたうえで90点も取られてしまったので、そこはチームのディフェンスとしてやるべきことが徹底できなくて負けるべくして負けてしまったかなという印象がある。中位リーグにいったらまた試合をする機会があると思うのでそれに向けて切り替えていきたい。

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