バスケットボール部(男子)
HEADLINE

【男子バスケットボール部】決勝戦へあと1歩届かず

第101回天皇杯・第92回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会セカンドラウンド(近畿ブロック)

 11月22・23日、大山崎町体育館(京都府)にて第101回天皇杯・第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会セカンドラウンド (近畿ブロックラウンド)の準々決勝、準決勝が行われた。秋季リーグは最後に5連敗で終わり、インカレに向けてもファイナルラウンド出場に向けても必ず勝ち星を上げたい1戦。同志社は気持ちを新たに試合に望んだ。

ボールを追う田中

 スタートは谷口(経4)、大澤(商2)、波多野(スポ3)、秋田(スポ3)、門川(法3)。開始早々谷口のスリーポイントシュートで好調な滑り出しを見せる。続いて、秋田の3点シュート、大澤のダンクで完全に流れを掌握した。さらにセカンドユニットの選手たちの活躍も光る。松尾(経1)の速攻や天野(法3)のルーズボールへの執念とアグレッシブなプレーで会場を沸かせた。39-26と大量リードで前半戦を終える。
しかし、第3Qは主導権を渡してしまう。黙って負けてられない相手も駆け引きに長けたプレーで惑わされる展開に。第4Qでも一時は3点差まで追いつかれる。「リバウンドも速攻もなかった」(高野・スポ1)。何とか踏ん張りを見せ、門川が値千金のバスケットカウントを獲得。最後は相手のファウルトラブルで得点を量産し、80-68で待ち望んだ勝利に安堵の表情を浮かべた。

シュートを狙う谷口

 決勝戦まであと1歩に迫った大会2日目、スタートは谷口、大澤、波多野、門川、柄澤(スポ3)。相手は長身選手を多くそろえ、高さのある布陣でインサイドを固めてくる強敵。序盤からその高さに苦しむ展開となった。同志社ボールで始まったものの、すぐにフリースローで先制を許す。門川のレイアップでチームに初得点をもたらした。積極的に攻めるが、高さを生かした守備に阻まれ、思うように得点までつながらない。波多野のフリースローが決まったときにはすでに10点差。打開を図るものの、相手に次々とシュートを許し、再び差を広げられるなど、苦しい時間帯が続く。それでも門川が力強くシュートを沈め反撃の足場を築いた。終盤には松尾のアシストにより尾上がスリーポイントを成功させ、11-27で第1Qを終えた。第2Qは高野がレイアップと3点シュートを立て続けに決めて反撃を開始した。尾上のジャンパーや安藤のドライブも続き、オフェンスに勢いが戻る。相手に得点を許しながらも、西村が体を張ったバスケットカウントで流れを引き寄せ、フリースローも確実に沈めた。終盤には天野のアシストから安藤がスリーを決め、門川のシュート、さらに長谷の速攻が続き、一気に点差を詰める。最終的に33-42と9点差まで迫り、後半へ望みをつないだ。決勝進出をかけた後半戦、大澤が相手のミスからシュートを沈めて巻き返しを図る。もう1人のビッグマンの高野も2本のスリーで続き、ベンチは大盛り上がり。インサイドで攻めきれない分、外からのシュートで点差を縮めた。社会人に負けないフィジカルでがむしゃらにボールに食らいつき、前半の課題であったリバウンドを修正。「常に勝ちたいっていう意識」(秋田)。控えの選手たちが奮闘し55-63で第3Qを終えた。第4Q、シューター秋田の調子が上がり続ける。アクロバティックな動きで守備をかわしてレイアップ。「チームの流れが良くなった」(秋田)。ホットハンドそのままに逆転弾となる3点シュートを射抜いた。一進一退の攻防が続くも、最後は1点差で敗れ近畿ブロック3位で敗退となった。

攻める秋田

 相手のONELYSは次の試合で東山高校を破り、見事優勝。1点差の惜敗だったが、精度の高い社会人との一戦はチームにとって大きな収穫になった。「応援してくれる方のためにも、1試合でも多く勝てるようにプレーで見せたい」(秋田)。インカレ初戦の対仙台大戦は11月29日(土)、東京にて行われる。7年ぶりとなるインカレでの同志社の活躍が待ち遠しいところだ。(中嶋理博、樋口莉沙、小倉茉奈)

ページ上部へ