バスケットボール部(男子)
HEADLINE

【男子バスケットボール部】課題点見つけた関関同立戦(vs関大)

8月20日、関西大学にて令和4年度関関同立四私大定期戦が行われた。同志社Aは関大Bと対戦し、44-75で敗北。同志社Bは関大Bと対戦し、46-69で敗北を喫した。

同志社A vs 関大A
同志社は主力の大西(商3)、島倉(スポ1)などを欠く中で、数日前まで実施していた夏合宿で調子の良かった選手を中心に起用した。第1Qは冒頭、関大の先制点でスタート。同志社も負けじとゴール下を果敢に攻めるなど、3連続得点でリードする。その後は互いに点を取り合う展開が続いたが、終盤、3Pシュートを含む11得点を連続で許し、14-22で終えた。続く第2Qは序盤、スティールから板澤らが2ゴールを決めるなど4連続得点。流れをつくり、一時は1点差に詰め寄る。しかし、その後は関大の攻めが続き、24-37と差を広げられる。第3Qは尾上の3Pシュート2本などで14得点。ディフェンスも相手の機会を抑え、同志社としてはこの試合最小の12失点。点差を縮め、38-49で最終第4Qに望みを繋いだ。後がない第4Q。反撃を試みるも、流れは関大のペースに。空いたスペースから着実に得点を重ねる相手に対処しきれず、44-75で試合を終えた。

板澤(商3)
尾上(商1)

同志社B vs 関大B
相手の3Pシュートから試合が動き出した。果敢に攻めるも、シュートが入らない苦しい時間帯が続く。ようやく菊池のシュートが決まるが、その後もなかなか得点を重ねられない。タイムアウト後、関口(文1)が3Pシュート決めた。第1Q終了間際に島田(政策2)がシュートを決めるが、8-14のロースコアゲームとなる。続く第2Qは菊池や黒柳(法1)がシュートを決めるも点差は縮まらない。(18-24)第3Q、島田が3Pシュートなどを決める。また、立岡(法2)が3Pシュートやフリースローを着実に決めるもリードを12点に広げらた。(32-44)第4Q、細井の積極的なプレーで得点を重ねていく。試合終了間近に関口がバスケットカウントを獲得。その後のフリースローも決めたが、46-69で敗北した。

菊池(法2)
細井(法4)

苦い敗戦となったものの、チームは得るものもあった。「勝てはしなかったんですけど、いい練習になったかな」(村井C)。開幕を控えるリーグ戦に向け、チームは課題を洗い出すことができた。「全身全霊かけて備えてたい」(村井C)。チームはリーグ戦で再び相対する相手にリベンジを誓う。

【撮影・文責 林快人、番匠麻衣】

ページ上部へ