バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】シュート決めきれず、関学に惜敗

9月11日、堺市原池公園体育館(大阪府)にて2022年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦3戦目が行われた。同志社は関西学院大学と対戦し、63-65で惜敗した。

スタートは大西・菅(経3)・那須・廣瀬(法1)・尾上(商1)。相手の先制点から試合が動き出す。シュートがなかなか入らない関学に対し、大西・尾上・島津(経3)が3Pシュートを決める。第1Qは22-9と大差をつけた。
第2Q、那須のアシストで板澤がシュートを決める。しかし、相手のディフェンスに苦しみシュートを決めきることができない。関学に連続得点を許し、流れを渡してしまう。3点差まで追いつかれ、前半を終えた。(35-32)

大西(商3)
那須(スポ3)

第3Q、点差を離したい同志社。神田と島津のアシストで大西がシュートと3Pシュートを決める。相手のファールを誘い、与えられたフリースローのチャンスも着実に決め、得点を重ねた。神田はアシストだけでなく、ガッツあるプレーで果敢にリングを狙い得点を奪う。また、同志社の強みである全員ディフェンスで相手のプレー守り抜き、関学に5得点しか与えなかった。52-37とリードを広げて最終Qを迎える。
第4Q、シュートを立て続けに決めた関学が勢いづくと、一気に点差を詰められ逆転された。大西・尾上が3Pシュートを決め、板澤がバスケットカウントを獲得するも、相手のペースを崩すことはできない。63-65で敗北した。

神田(スポ2)
板澤(商3)

前日の大経大戦に続き2連敗の同志社。村井コーチは「3Pシュートを決められないようにしようとチームで目標を持ってやってきたんですけど、それが4ピリの勝負どころで、位置があやふやになっちゃって、やられだしたのが敗因」と振り返った。次戦は、6月の西日本学生バスケットボール選手権大会で優勝した天理大学と対戦する。格上の相手に対しても同志社らしい全員で戦うプレースタイルが勝利の鍵となるだろう。

【文責:番匠麻衣 撮影:番匠麻衣、河場真世】

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