バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】追い上げみせるも後半戦黒星スタート

10月9日、甲南大学にて2022年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦8戦目が行われた。同志社はリーグ暫定首位の近大と対戦し、74-82で敗北した。

スタートは廣瀬(法1)・菅・尾上・那須・大西(商3)。相手の3連続得点から試合がスタート。7点のビハインドを背負い、同志社は立て直しを図る。尾上が自身のスティールを起点に3Pシュートを決めると、その後も板澤(商3)の2Pなどで得点を重ね、7-14で第1Qを終えた。
第2Q、尾上の3Pシュートで幸先のよいスタートを切ると、その後も島倉、大西、廣瀬の2Pシュートなどで得点を重ねる。しかし、個々の能力が光る相手の攻撃を前に連続失点が続く。23-40と差を広げられ、折り返しを迎える。

尾上(商1)
菅(経3)

第3Q 、一進一退の攻防が続いた。同志社はゴール下で粘り強さを見せ、広瀬、菅がリバウンドからバスケットカウントを獲得。守備でも相手の甘いパスを見逃さず、40-57と点差を保ち、最終第4Qにつないだ。
第4Q 、同志社が反撃する。大西の2Pシュートを皮切りに4連続得点で勢いに乗ると、その後も那須、尾上が3ポイントを続けてに決め、残り1分49秒で5点差に詰め寄る。しかし、最後は追いつくことができず、74-82で試合を終えた。

島倉(スポ1)

チームは連勝がストップし、リーグ戦5勝3敗。村井コーチは「気を抜いていたらインカレとか見えなくなる」と次の1戦に向けて気を引き締める。次戦は15日、立命大との対戦で勝ち星を目指す。
【文責:林快人、撮影:番匠麻衣】

○インタビュー
那須昂希(スポ3)

那須(スポ3)

・今日を振り返って
ーーー勢い付いたときに、その勢いにのって勝ちたかったんですけど、出だしのところで相手のディフェンスに流れを持っていかれたのがやられたなってかんじです。

・苦しい時間の中でもご自身で点を取りに行く姿勢が目立ちました
ーーー自分の役目として、自分が点取ることより周りを活かしてやらなきゃいけないところを自分でいってしまったので、そこは自分の反省点としてあります。

・ご自身の課題点としてはそういうところですか?
ーーーそうですね。自分で引き付けてパスとかそういうところまでアシストできるような選手になることが課題ですね。

・チームとしての課題点は
ーーー1ピリの出だしのところで相手が得点を決めるという相手が勝ってるシーンが多かったので、そこの出だしのところで自分たちがリードできる展開を作ることが課題だと思います。

・来週の立命大戦への意気込み
ーーー向こうのほうが京産と一緒でサイズが高いのでリバウンドのところをしっかり取ることと、1ピリの出だしのところでちゃんとリードをとるという試合展開をしていきたいです。

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