バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】新体制で挑む初試合を勝利で飾る

11月20日、近畿大学記念会館にて2022年度関西学生バスケットボール新人戦1戦目が行われた。同志社は京都大学と対戦し、86-37で勝利。新人戦開幕戦を白星で飾った。

スタートは、廣瀬(法1)・尾上・島倉・上野(法1)・神田(スポ2)。
神田のアシストで島倉の3Pシュートが決まり先制する。石原のオフェンスリバウンドを受けた上野の2Pや磯部がスティールから2Pを決めるなど果敢に攻める同志社。流れを京大に渡すことなく25-13で第1Qを終える。
第2Q、石原や尾上が安定したシュートで得点を重ねる。また山藤(文情1)が相手のファールを誘い、フリースローを獲得。2本とも着実に決め、公式戦初得点となった。48-25と点差を広げ、試合を折り返す。

島倉(スポ1)
安藤(スポ1)

第3Q開始早々、島倉がフリースロー・上野が2Pシュートを決める。メンバー交代でベンチから出てくる選手たちの活躍もあり、失点を5点に抑え、62-30で最終Qを迎えた。
第4Q、尾上のアシストで神田が3Pシュート、斉藤のアシストで安藤がシュートを決めるなど連携プレーが多く見られた。ディフェンスでも相手のミスを誘い、ボールを奪い取り速攻を決める。残り時間4秒時には黒柳が3Pシュートを決め、86-37で勝利を収めた。

石原(商2)
尾上(商1)

新体制で挑む新人戦が開幕した。同志社からは1.2年生のみで出場する。初戦の相手はリーグ戦2部に所属する京都大。快勝ではあったが、シュートを決めきれない時間帯や攻撃がかみ合わない場面もあった。次戦の相手は関西外国語大学。今試合で出た課題点を修正し、次戦に挑む選手たちに期待が高まる。

【番匠麻衣、河場真世】

〇取材
磯部昴斗(経2)

試合中の磯部

・今日の試合を振り返って
ーーー1.2年生だけのチームで初戦っていうこともあって、みんな固い部分はあったんですけど、チーム一丸となって勝てたんで良かったと思います。

・新チームになっていかがですか?
ーーーまだ1週間弱なんですけど去年よりも明るくて元気のある、去年とは違うチームの雰囲気になったんじゃないかなって思ってます。

・新人戦のチームとしての目標と個人の目標
ーーーチームとしては新人戦で優勝することを目標としていて、個人としてはキャプテンということでチームをまとめることと、チームをまとめながらも個人的にもアピールできるような大会にしていきたいと思ってます。

・新人戦のチームの武器を教えてください。
ーーーリーグ戦とか出場してた選手が多くいるんでその経験値とかを活かしていけるのが武器だと思います。

・次戦への意気込み
ーーー今日出た課題とかを修正して水曜日の試合に向けて練習していきたいと思います。

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