ボウリング部
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【ボウリング部】リーグ戦の勢い止まらず、勝利を収めた

 5月14日、MKボウル上賀茂(京都府)において第62回関西学生春季リーグ戦3日目が行われた。同志社は男子部が佛教大と京大、女子部が京産大、佛教大と戦い、全試合で勝利を収めた。

 男子部では、松本(商2)、吉田(文情3)、新舎(スポ4)、斉藤(スポ3)、菅原(商1)が出場。佛教大との試合で、1試合目から88ピンの差をつけ勝ち点を稼ぐ。2戦目では菅原が9連続でストライク、279ピンを叩き出す。菅原の活躍が光ったこともあり、合計1028ピンで勝利。続く3戦目も138ピンの差をつけ、3-0で佛教大を圧倒させた。

新舎
ハイタッチする斎藤

 2試合目の京大との戦いも合計3012ピンを出し、圧倒的強さで3-0で京大戦を制した。

 女子部では、塚本眞(商4)、石本(スポ2)が出場。「全国で見ても上位の選手なので自分も負けないように着いて行こう」(石本)と、強敵相手に意気込む。1戦目は同志社がリードし、33ピン差をつけ勝利。しかし、2戦目相手に15ピン差で惜しくも点を許してしまう。3戦目には塚本眞が214ピン、石本が232ピンでどちらも200ピン以上のスコアを叩き出し、同志社が勝利を収めた。続く佛教大戦では1戦目、2戦目は順調に勝ち点を稼いだが、3試合目で41ピン差で敗北。1点を相手に許したものに、2-1で佛教大戦を制した。

石本
戸塚眞

 リーグも中盤に差し掛かり、上位入賞への道は見えている。今時点で男女ともに同志社は京産大に続く2位だ。「昨年に続いて春連覇できるように全力で頑張ります」(石本)。団結力を高め、昨年王者の意地を見せるべく王座を掴み取る。(撮影・古川亜依、文責・白川愛梨)

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