自転車競技部
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【自転車競技部】力及ばず、結果16位に。

6月4日、第65回全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアル大会が、埼玉県利根川上流域南側で行われた。

まず、チーム・ロード・タイムトライアルという競技は各チームごとに順位を競う競技である。今大会では、4人の選手で一つのチームを構成しており、3人目の選手がゴールするタイムの順位を競う。

懸命にこぐ選手たち

 

同志社からは天野壮、谷口、高塚、天野勇が出場。日差しが照りつけ、風が吹く中で行われた競技。同志社は17番目にスタート。出走と同時に天野壮が4人の先頭に入り、試合を通して天野がチームをリードしていく試合展開に。そして、4人の一糸乱れぬチームワークでスタートから0’41‘17”64で戻ってきた。

チームを牽引する天野壮悠

2周目でも同様に、常に天野壮がリードを続ける。このような状況に天野壮は「今日の試合は僕以外に前をひける人がいなかったので、僕の最高スピードよりあげれなかった」と振り返った。結果、1:25‘17“35でゴール。全大学中、16位という結果に終わった。

走る選手たち

今日の全体的な内容を天野壮は「まずは揃って練習できなかった僕らの準備不足」と反省。次のチームとして出場する個人トラックを目標に、自転車競技部は走り続ける。

(撮影:平沼栞、浅川明日香、林康陽 文責:西田雄哉)

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