サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】黒星発進

5月7日に同志社大学京田辺キャンパスサッカーグラウンドで関西学生女子サッカー春季リーグ第1節が行われた。同志社は関学大と対戦し、0―3で敗戦し初戦黒星発進となった。

スターティングメンバー

新体制となり初の試合。主将若林(文情4)を中心にチーム一丸となり初戦に臨んだ。

ドリブルする柚木崎

前半8分。最初にチャンスをつかんだのは同志社。柚木崎(スポ2)から堀(スポ2)、さらに西尾(スポ3)へとボールをつなぎゴールを狙う。しかし、中盤から相手のペースに呑まれる時間が続き苦しい展開となる。同30分、点数は奪われなかったものの相手のパス回しを崩すことができずゴール前からシュートを放たれる。相手にボールを保持される時間が続き前半が終了。

円陣を組む選手たち

なんとしても先制点を取りたい後半。しかし、開始早々相手にボールを取られシュートを決められる(0−1)。その後も関学大に主導権を握られ押される同志社。同16分、相手のコーナーキックを止めることができず追加点を献上(0−2)。同志社も反撃を見せゴールを狙うがなかなか得点にはつながらない。同44分、試合終了間近、相手チームの蹴ったボールが放物線を描きそのままゴール(0−3)。さらに点差を広げられ、試合終了のホイッスルが鳴った。

「点数は0―3という大差だったが、そんなに差はないと感じる。些細なことで負けた」(奥井コーチ)。切り替えがうまくいかず敗北した今試合。次戦は前回の秋季リーグで0−1で敗北した親和女子大。今年の目標でもある、守備を活かした試合で勝ち点を取りに行く。(家村有多)

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