サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】「好機活かせず、勝ち点逃す」   

 5月21日に同志社大学サッカー場で関西学生女子サッカー春季リーグ第3節が行われた。同志社は親和女子大と対戦し、0-4で敗北。勝ち点を逃した。

 試合開始直後から始まった相手の素早いパス回し。前半7分、空いた左サイドからドリブルで抜けられ、ゴールを決められた。同点にするべく、選手たちは一致団結。前半14分裏パスが通り岩井(文情1)にボールがわたり、コーナーキックを2回獲得。しかし、好機を活かすことができない。前半21分、松本(文情2)のロングパスを岩井が足元トラップで抑え、シュートを放つも枠外へ。両者競った試合が展開された。前半終了間際、自陣のミスから相手にボールを奪われ、シュート。前半で3点を奪われ、厳しい状況でハーフタイムを迎えた。

パスを出す岩井

 巻き返しを図りたい後半戦。ボールを序盤から同志社がキープし、徐々にラインをあげていった。後半5分、細かいドリブルで梶(政策3)が相手選手を抜き、ペナルティエリアまで侵入。柚木崎(スポ2)がシュートを放つも相手のキーパーに阻まれ得点にならなかった。後半戦も終盤にさしかかり、またもやミスで相手にボールを与えてしまい、1度は守ったもののこぼれ球を押し込まれ失点してしまう。追いつこうという一心で攻め込むも得点は奪えず、0-4で試合が終了した。

ドリブルする松本

「点数の差ほど実力の差はなかったと思うので今日出た課題点を克服したい」と悔しさを露わにする若林(文情4)。反省点を今後の練習で改善し、次戦こそ勝ち点を奪取する。

(文責・駒嶺錬、写真・家村有多)

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