サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】奮闘するも敗北

6月4日に同志社大学京田辺キャンパス(京都府)で関西学生女子サッカー春季リーグ2部、第5節が行われた。同志社は立命大と対戦し、1ー2で敗北。2連勝とはならなかった。

円陣を組む選手たち

 序盤立ち上がり失点しない、先制点を奪うを目標に今節に挑んだ。しかし、試合早々、主導権は立命大に。前半10分、トラップミスでボールを奪われそのままシュートを決められる(0-1)。その後なかなかボールを奪えず苦しい展開が続く。同26分、同志社が反撃に出る。松本(文情2)が蹴ったボールをゴール前でつなぎシュートを狙う。惜しくもポストにあたり点は入らない。同33分、相手チームが放ったボールが放物線を描きそのままゴール(0−2)。さらにに追加点を奪われ点差を広げられた。立命大のボール捌きに翻弄され主導権を握ることができない。同38分、再び同志社にチャンスが訪れる。ゴール前が空き、堀(スポ2)が勢いよく蹴るもゴール上に逸れる。点差を縮めることができず前半が終了。

ボールを蹴る松本(文情2)

 「チームは良かったのでこのまま続けてやっていこう」(奥井コーチ)。気持ちを入れ替えて迎えた後半。最初にチャンスをつかんだのは同志社。後半2分、コーナーキックで蹴ったボールがゴールネットの上に逸れる。その後もボールパスで攻めるも得点にはつながらない。同35分、ペナルティエリアでの相手のファールからPKを獲得し、若林(文情4)がゴールネットを揺らす(1ー2)。同点に追いつきたい同志社。しかし、シュートを決めることができず、試合終了のホイッスルが鳴った。

ボールを死守する岩井(文情1)

 3位に上がれる試合を落とし悔しい思いをした同志社。「残りの試合を勝てるように練習していく」(若林)。春季リーグも残り2戦。チーム一丸となって勝ち点をつかみとる。(写真・駒嶺錬、文責・家村有多)

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