サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】今季初白星!!

10月17日に同志社大学京田辺キャンパスサッカーグラウンドで関西学生女子サッカー秋季リーグ第6節が行われた。同志社は兵教大と対戦し、12―0で今季初白星を飾った。

試合前円陣を組む選手たち

試合開始早々に松本(文情1)がゴールを決めるとそのまま勢いに乗る同志社(1−0)。続く同3分、木村(経4)が梶(政2)にパスすると空いたスペースを狙いシュート放つ(2−0)。その後も積極的にゴールを狙う同志社だが得点が入らず苦しい時間が続く。そんな中、長谷川(文情3)がゴール前で木村にパスすると、力強いシュートで追加点を上げた(3−0)。同志社の攻撃は止まることなく、同28分、松本のフリーキックから岸田(GR4)がシュートを狙いさらに追加点を上げる(4−0)。前半最後にシュートを決めたのは梶。華麗なボール捌きで相手を翻弄しシュートを放つ(5−0)。5点差をつけ、後半を迎える。

ボールを蹴る川口

「前半はボールを回すことが多く、なかなかゴールに向かっていけないパスが多かったので、後半はゴールにどんどん行こうと声をかけた」(奥井コーチ)。この言葉通り、点差を広げるためさらに攻撃の姿勢に出た同志社。後半4分、佐野(法4)が木村にパスしそのままゴール(6−0)。その後も積極的にゴールを狙い、同18分木村が相手の隙を狙いシュートを放つ(7−0)。続けて同19分、松本の蹴ったボールが放物線を描き、相手のゴールポストに吸い込まれた(8−0)。相手にボールを取らせることなく自分達のプレーをする同志社。同23分。松本が木村にパスし、さらに追加点を上げる(9−0)。同30分にも、梶が相手をドリブルで交わしゴールを決めた(10−0)。4点を決めている木村がさらに活躍を見せる。「絶対に自分がゴールを決めるという強い気持ちで挑んだ」(木村)。この言葉通り、勢いよく蹴ったボールがゴールネットを揺らし、今試合5点目を決めた(11−0)。同36分、12点目を決めたのは佐野。「今まで練習してきたことがフラッシュバックしてきて本当に嬉しかった」(佐野)。力強いシュートで見事初ゴールを決め、試合終了のホイッスルが鳴った。

ドリブルする木村
初シュートを決めハイタッチする佐野

「相手を見ることを意識しながら臨んだ」(川口)。連携が多くみられた今大会。残り2節白星を上げられるようチーム一丸となって次戦の大国大に挑む。(文責・家村有多、写真・齋藤栄里花)

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