サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】大体大相手に完封勝利

 10月1日に第101回関西学生サッカー1部リーグ後期第4節対大体大がヤンマースタジアム長居(大阪府)で行われた。同志社は3-0で快勝。勝ち点3を獲得した。

 スタメンには、GK波多野(スポ2)、DFに本田(経3)、馬場拓(法2)、廣島(社3)、金沢(スポ3)、久世(文情4)、MFに戸坂(経4)、國府田(政策4)、志知(商4)、鹿取(商2)、FWに渋谷(経4)が起用された。

パスを出す渋谷

 前節から約3週間ぶりとなった今節。関東遠征で強化し、磨いてきたプレーで試合に挑んだ。

 序盤から同志社が攻める展開が続く。前半11分、相手選手の意表を突くループパスから久世がボールを運び戸坂にクロスを上げ、シュートを放つが惜しくも枠を外れる。先制点が欲しい同志社。前半29分、渋谷が相手陣地で倒されPKを獲得。得点のチャンスでキッカーは渋谷。蹴ったボールはキーパーに弾かれたものの、ラインを割りコーナーキックに。鹿取のクロスに金沢がヘディングで合わせ先制点を挙げた。(1-0)「あの1点が今日の勝利に結びつく形になったのはよかった(金沢)」。と自身の得点を振り返った。その後も得点のチャンスを作るが決めきることができず、1点リードで前半を折り返した。

                   ボールを運ぶ鹿取

 追加点が欲しい後半。攻撃の手を緩めず果敢にゴールに迫る。後半14分、渋谷が相手陣地中央を駆け抜けそのままシュート。ボールはゴールに吸い込まれ、ネットを揺らした。(2-0)勢いそのままに後半16分、左サイド志知からの浮き球パスに鹿取が反応し、精度の高いヘディングで立て続けに得点を決めた。(3-0)終盤、攻められる場面が続くがそのまま3点差を守り切り試合終了。完封勝利を収めた。

笑顔を見せる選手たち

 次戦の相手は大経大。「インカレをわける大事な一戦になると思うのでしっかり準備をして絶対勝ちたい(鹿取)」。インカレ出場に向けて、一歩ずつ突き進め。

 (文責・松島萌笑、撮影・浅川明日香)

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