サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】大量得点で開幕戦好発進!

 4月9日に行われた第100回関西学生サッカーリーグ1部第1節。vs大院大戦、同志社は7-0で勝利を収め、開幕戦好スタートを切った。

 スタメンにはGK波多野(スポ1)、DFに金沢(スポ2)、中田(経4)、小池(法4)、久世(文情3)、MFに國府田(政策3)、仙頭(経4)、中里(スポ2)、鹿取(商1)、FWに岩岸(商4)、東(神4)が起用された。

スタメン写真

開幕戦にふさわしい晴天の中、試合は始まった。序盤から相手にボールを奪われ、終始ゴールへと攻め込むことが出来ない。それでも前半17分、ゴールに岩岸がロングシュートを突き刺し、先制点を挙げた。(1-0)数少ないチャンスをものにし、追加点を狙いたい同志社イレブンだったが、ボールを奪うことができず、前半終了。後半戦へ臨んだ。

先制点を挙げた岩岸

 なんとかして勝ち切りたい後半戦。前半とは打って変わり、ゲームの主導権を握り続けた。後半5分、センター付近で岩岸が相手からボールを奪い、そのままシュート。主将自ら気迫あふれるプレーを見せ、追加点を挙げる。(2-0)岩岸のシュートを皮切りに、同8分、東が胸でトラップし、中里がクロスを送り、それに岩岸が反応。岩岸のアシストを受け、リーグ戦初出場となった鹿取がゴールに押し込み3点目を獲得。(3-0)その後も、同12分に鹿取(4-0)、同20分に國府田(5-0)、同41分に前田(6-0)、同44分に岩岸(7-0)と次々にシュートを決め、一挙4点を獲得。7-0で勝利し、開幕戦を白星スタートで終えた。また、岩岸がハットトリックを達成。「ハットトリックという形でチームに貢献できたことは非常によかったと思います」とコメントし、チームの勝利に大きく貢献した喜びを見せた。

初出場で得点を挙げた鹿取と抱擁をかわす岩岸

開幕戦で大量得点し、幸先のいいスタートを切った同志社イレブン。昨年、逆転負けを喫し、インカレ出場権を消滅させられた相手に雪辱を果たした結果となった。夢のインカレ出場に向けた挑戦は始まったばかりだ。

(文責・杉山舞、撮影・西田雄哉)

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