サッカー部(男子)
HEADLINE

【サッカー部男子】宿敵立命大に敗北

6月5日に行われた第100回関西学生サッカーリーグ1部第7節。vs立命大戦、同志社は0-1で敗北。リーグ戦連敗となった。

スタメンにはGK小山智(神4)、DFに中田(経4)、小池(法4)、金沢(スポ2)、山脇(社4)、MFに鹿取(商1)、國府田(政策3)、仙頭(経4)、中里(スポ2)、FWに岩岸(商4)、東(神4)が起用された。

スタメン写真

今にも雨が降り出しそうな曇り空の中、試合は始まった。ここ数試合は負けなしで迎えた宿敵立命大との一戦。リーグ戦連敗を阻止すべく試合に臨んだ。

試合開始から積極的にゴールをめざし、相手陣地奥深くまで攻め込む。序盤から岩岸、東を中心に何度もゴール目前まで迫り、幾度となく得点のチャンスを作り出す。しかし、相手の硬い守りにより、得点を決めきれない展開が続く。一方の立命大も負けじと自陣へとボールを進め、何度もゴールを狙われるがDF陣の体を張ったディフェンスや、GK小山智の好セーブにより、ゴールを決めきれない。両者ともに得点を奪えず、拮抗した状況のまま試合を折り返した。

ゴールを狙う岩岸

何とか得点をあげ、勝利へと結びつけたい後半戦。試合を動かしたのは立命大だった。同8分、ペナルティーエリア中央からのゴールを許し、先制点を献上。(0-1) この失点に小川コーチは、「ミスからうまく突かれてしまった失点です」とコメント。連戦の疲れが出てしまう形での失点となった。

得点を決めきれなかった東

その後も何度もゴールを守るも、相手の鉄壁の守備に阻まれ得点を決めきることができない。攻める隙をなんとか見つけ、諦めることなく果敢にゴールを目指すが、1点が遠い状況が続き0-1で試合終了。同立戦を制することはかなわなかった。

連戦続きでの疲れや相手の高い守備力に対応することができず、本来の力を出し切ることができなかった。「連戦ということで上手く切り替えないといけなかったんですけど、自分たちらしい戦いができなかった。100%の力を出せなかった。」と小川コーチもコメントした。また、今回の敗戦でインカレ出場圏内からも大きく遠ざかってしまった。次戦の相手は昨年のリーグ優勝校である関学大。難しい試合が予想されるが、同志社らしいアグレッシブなサッカーをみせ、勝ち点を奪う。(杉山舞)

ページ上部へ