サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】公式戦初戦快勝!

3月16日に行われた第72回京都学生サッカー選手権大会準々決勝。vs京都橘戦、同志社は6-1で快勝した。

スタメンにはGK天野(スポ4)、DFに山脇(社4)、金沢(スポ2)、中田(経4)、小池(法4)、MFに中里(スポ2)、國府田(政策3)、仙頭(経4)、戸坂(経3)、FWに岩岸(スポ4)、東(神4)が起用された。

 真っ白な雲が流れる青空の下で始まった試合。同志社は序盤から相手陣地内でプレーしていたものの、なかなかシュートまで繋がらない。そこで前半8分、今季から新キャプテンとなった岩岸が戸坂からのクロスに反応し、先制に成功。(1-0)キャプテンのゴールでチームが波に乗り、続けて前半18分、國府田からの左クロスに東がダイレクトで合わせ、追加点を獲得。(2-0)東は「クロスの入り方は練習していたので自信を持って打てた」と振り返った。

岩岸とハイタッチする東

攻撃の手を緩めない同志社は前半20分にも素早いパス回しから國府田がシュートを放ち、3-0に。また前半32分、國府田の低弾道のクロスに東が滑り合わせ、ゴールに叩き込んだ。(4-0)そして前半終了間際、今度は右に展開した東がクロスを放ち、またも國府田が飛び込みゴールを奪い、前半終了。(5-0)終始攻めの状況が続いた前半戦だった。

2得点2アシストで勝利に貢献した國府田

 

 前半の勢いのまま攻め続けたい後半戦。選手たちにも気合が入っていたが後半6分、相手に前でボールをキープされ、シュートまで繋がれてしまい失点。(5-1)このまま崩れるわけにはいかない同志社は後半13分、前まで上がってきていた山脇がこぼれ球をミドルでシュートを放ち、ゴールに突き刺した。(6-1)
再び活気を取り戻した同志社は強気なディフェンスでゲームを支配し、試合終了。次戦へと弾みをつける結果となった。今日のゲームに小川コーチは「入りが上手くいかず苦しい時に、新キャプテンである岩岸が点をとって来てくれて流れが変わった」とコメントした。

 準決勝は宿敵である立命大。攻守ともに高いレベルが求められるが同志社の得点に対する強い執念を見せつけ、決勝戦へと突き進め。

【写真・杉山舞 文責・西田雄哉】

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