ハンドボール部(女子)
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【ハンドボール部女子】逆転許し敗北

9月24日、関西福祉科学大学(大阪府)にて、関学大戦が行われた。秋季リーグ戦も残り2試合となった。先制点を奪い、上々の立ち上がりを見せたかのように思われたが、後半戦は関学大ペースの試合展開へとなり、大きく開いた点差を縮めることができず25ー35で敗北を喫した。
前半22秒、今谷(スポ2)の力強いシュートで先制点をあげる。続いて2得点目を獲得するも前半3分、同点に追いつかれなかなか点差を広げることができない。相手も負けじと積極的な攻撃で一進一退の試合展開となった。しかし前半16分、今谷(スポ2)のステップシュートを初め、連続3得点を決め、相手に食らいつく。焦りを感じた相手は前半17分にタイムを要請。これを機に、相手の攻撃が同志社を襲う。前半21分に同点に追いつかれると、22分には逆転を許した。互角の戦いを繰り広げるもあと一歩及ばず、14-16で前半終了となった。
迎えた後半。
先制点は相手に奪われた。その後着実に得点を重ねる関学大に連続得点を許し、さらに点差が広がる。相手の攻撃に対応しきれない焦りからミスが続き、なかなか得点につながらない。「ミスがとても目立った」(南川・スポ4)。なんとか巻き返したい同志社。しかし後半20分、堀(スポ3)が速攻に繋げ、必死に食らいつくも最後までスコアを覆すことができない。流れが相手のペースで進み、大きく開いた差を縮めるには時間が足りず、試合終了の笛が鳴り響き25ー35で黒星をあげた。
次戦はいよいよ秋季リーグ戦最後の試合となる。「しっかり立て直して勝ちたいと思います」(宇都宮・スポ4)。強い信念をもち、万全な状態で挑めるよう、気持ちを改たに切り替えて次戦へ闘志を燃やせ。(撮影・長瀬来瞳、文責・小野里律子)

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