ハンドボール部(女子)
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【ハンドボール部女子】猛攻止めれず

 4月24日、関西学生ハンドボール部春季リーグ女子1部2戦目が大阪体育大学第5体育館(大阪府)で行われた。実力を持った大体大を相手に24-40で敗北を喫した。

円陣を組む村井組

 好調の滑り出しを見せたのは同志社。前半2分で先制点を奪った。ベンチからも声を出し、チーム力を見せつける。「体格差をカバーできる連動したデフェンスができなかった」(村井・スポ4)。前半19分、小さな隙をつく大体大の攻撃をきっかけに8点連続失点。相手にペースを渡してしまう。流れを止めることができないまま点差を離され、11-25で前半を折り返す。

シュートを決める河田(スポ3)

 攻めの姿勢を忘れず後半戦に臨んだ。練習してきたディフェンスを固め、速攻のチャンスを逃すことなくネットを揺らす。しかし、相手の猛攻は勢いを弱めることなく同志社を襲った。果敢に攻め続けるも及ばず、24-40で敗北を喫した。

速攻を決める南川(スポ2)

「チームオフェンスができた」(村井)。点差が開いても全員が声を出し続けた。同志社の攻撃を振り返り、ボールを持ってない人の動きやチームの雰囲気を見て、この結果を”収穫”と捉えた村井。個々が実力を発揮し、さらに前進する同志社に期待が高まる。

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