ハンドボール部(女子)
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【ハンドボール部女子】接戦の末勝利

 4月29日、関西学生ハンドボール部春季リーグ女子1部3戦目が京田辺中央体育館(京都府)で行われた。接戦の末23-20で白星を挙げた。

 先制点を決めたのは福科大。同志社も負けじと食らいつく。培ったディフェンスを固め、互いに一歩も譲らないロースコアな展開が続いた。前半20分より3点連続得点を決めるも、勢いを引き寄せ切れず逆転を許し、9-10で前半を折り返す。

サイドシュートを決める飯田(スポ4

 巻き返したい後半戦。一歩リードをし続けるも何度も同点に持ち込まれる。「前半の反省を活かして相手の裏を突くディフェンスを意識しました」(村井)。ディフェンスを工夫することにより着実な得点へ繋げた。後半19分村井のシュートをきっかけに3点連続でネットを揺らし相手を突き放す。勢い手放すことなく23-20で試合が終了した。

 「同等の相手にペースを合わせてしまう」(村井)。接戦をものにする勝負強さを見せたものの課題は残る結果となった。予選リーグも後半に差し掛かる。同志社らしいプレーを見せつけ勝ち切ることを目標に飛躍せよ。

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