ハンドボール部(女子)
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【ハンドボール部女子】実力見せつけ圧勝

 5月3日、関西学生ハンドボール部春季リーグ女子1部4戦目が武庫川女子大学(兵庫県)で行われた。
 村井組が目標として掲げた関西3位。達成するためには今試合で相手と25点以上の差をつけて勝利する必要があった。相手のペースに合わせてしまった前回の課題を元にコンディションを整え試合に臨む。最後まで勢いを奪われることなく35-9で勝利した。

円陣を組む村井組

 先制点を決めたのは同志社。固いディフェンスから素早い攻撃で相手に隙を与えない。ホイッスルが鳴るまで気を引き締め、龍谷大を4点に抑えて10点リードで試合を折り返す。

相手の速攻を止める榎本(スポ1)

 上位決定戦に勝ち進むため点差を広げたい後半戦。「オフェンスは先輩方を信じて点を取ってきてもらって、ディフェンスでは自分が中心となって流れを作る」(榎本)。相手の速攻をとめ、新入生ながらチームの中心となって活躍した。同志社は勢いを止めることなく目標の25点差を超え、26点差で白星を挙げた。

シュートを決める村井(スポ4)

 全員で戦い、全員が活躍した龍谷大戦。目標の関西3位に向け、着実に進歩を遂げた。ベンチを含めた全員が声を出し切った今試合。チーム力を更に高めた同志社に期待が高まる。

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